コラム[ひとくち・ゆうゆう・えっせい]

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■ 30歳代の早世2017. 7. 5

最近、小林麻央という元アナウンサーで有名歌舞伎役者・市川海老蔵の妻であった女性が乳癌で亡くなった。
何と34才の若さである。
この方の発病、闘病、死の流れについてはブログの更新という自らの闘病記を逐次世間に向かって公開されていたのでネット上でも話題になり、ニュースにもなったりしていたようだ。
ブログについてはそれがかなりのお金になって外国にも発信されるとのことで、一般の読者にとっては少しく複雑な気持ちになる。
この手の情報発信法については米国の現大統領、ドナルド・トランプ氏がツイッターという名称は異なるが似たような手段で世界中に発信なさっていて情報・・・というか自分の思いつき、つぶやきをその影響力にも確かなものがあるようであらためてフェイクニュースとかメディアのあり方とか情報の受信発信のあり様について今後の方向性が不透明な印象が少しく不気味な感じがする。

それはともかく女性にとって特有な病気というのがあって結構イヤラシイ。
婦人検診と言うと乳癌、子宮癌をはじめ甲状腺、卵巣と男性にとってはない・・・というか特徴的な疾病群があって、それらについて検査をすることを指す。

とりわけ乳癌はタチが悪く、手遅れになると・・・だいたい2cm以上と言われているが不幸な結末に至るようだ。
マメな検診、受診が望まれる。
割と低年齢でも発症するようなので定期健診の受診推奨年令を引き下げた方が良いかも知れないが行政の問題なのでそろそろ簡単にはいくまい。

いずれにしても前記した婦人特有の臓器についての健康診断はとにかくキチンと毎年受けておくことである。

アメリカ人の有名女優で同じく有名男優のブラッド・ピットと最近離婚したアンジェリーナ・ジョリーは自らの遺伝因子に乳癌の危険因子が高かったことを理由に予防的に両乳房を切除してしまったが悪いアイデアではないと思える。
世間ではそこまでしなくても・・・と思う方も多いと思うが、自分が彼女の立場でお金と時間があったら同じような行動を選択するかも知れない。
同女優の最近影では多分拒食症になっておられるようで、これも女性特有の疾病であるがやはり精神を病んでおられるようだ。
ブラピさんと婚姻関係のあった間も多くの養子縁組をして子供をたくさん養っておられるようであるが、これらの一風変わった行動群も何らかの精神疾患の存在をうかがわせて興味深い。

だいたい美人には心の病気の人が多い。
美人には美人になる理由が心の中にあったのだ。
「多くの人に愛されたい」・・・みたいな潜在的な理由が・・・。
それは幼い時の愛情不足が原因の殆んどである。
親子の愛情関係の歪みと言って良いかも知れない。

女性に多いのであるが「自分の性であるな」という禁止令(交流分析)を持っていると、婦人科の病気をしやすいと言われている。
親から「男だったら良かったのに」とかのメッセージをもらった時とか、父親からの虐待を受けて育った場合に生じるようだ。
つまり「男の方が良い」とか「女であるのはイヤだ」みたいな幼児決断(交流分析)が、自分が女性であることの証拠、即ち女性の性器や性徴を打ち消す、喪失してしまうような疾病に無意識に罹患するのだ。
自分で全く認識していない場合もあるので指摘されたら驚かれる方も多い。

自分の性の否定(女性性の不足)が高じて性同一性障害に至る例もあるかも知れないが、この分野はまだ研究段階でハッキリとした診断確定、病因病理分析はできていないようだ。

ショートカット、半ズボン、スラックス、化粧なし・・・などの外見的な特徴が見られることもあるが、逆にとても女らしいファッションとか美しく長い髪、スカートというようだイデタチの女性にも結構上記のような「自分の性であるな」という禁止令と共に、潜在的に「男になりたい」と言う欲求と共に自分自身への全否定をされて自傷行為や拒食症や果ては自殺に至る方もおられる。
心理学というのは結構重い学問であるのだ。
無知が人生を変えてしまう。
幸福な人生脚本(自分の全肯定)か不幸な脚本(自他のいずれか、あるいは両方の全否定)では経過も結末もその心の姿勢で段違いに変化してくるのだ。

生命にかかわる疾病などに罹患して早世するなどその典型であろうか。

小林麻央さんの乳癌については個人的に上記とは別の分析があって、内々では披露しているがここには書けない。
機会があればこの件について書いてみたい。

アルゼンチンのファン・ドミンゴ・ペロン元大統領夫人で国民的人気を博した愛称エビータ。
マリア・エバ・ペロンは私生児として生まれ、貧窮の中にあって高級売春婦として働いていたがペロン大統領が大佐の時に出会い、その愛人となり、その力となり結果として結婚を果たしめでたくファーストレディーとなる。
晩年は国民大衆の絶大な人気を得るも33才の若さで子宮がんのため早逝してしまう。
売春婦であったのでマルチプルセックスプレイヤーは子宮癌になる・・・と考えられていたが単なるウイルス感染である。
しかしながら彼女の壮絶な生い立ちとか激しい気性、行動を慮ると色々と複雑な心理的背景にも思いを馳せてしまう。

男性は男性として人生を楽しむ・・・。
女性もそうであって欲しいが、心理的な原因、肉体的な素因の為にそれが楽しめない人々にとっては性同一婚の社会的容認、性的マイノリティーの正しい認知とかさまざまなバリエーションに備えなければならない社会になって来たのかも知れない。

どんな疾病も遺伝子素因と環境(食生活)、心身医学的分析、易学的分析をすれば殆んどの疾病群はある程度的中させることができるがその対処は結構難しい。
医者としての非力もさることながらこれらの分析内容について正しい理解をしていただくことの難しさが大きな障壁となっている。
いずれも筆者の力不足は否めない。

ありがとうございました
M田朋玖




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