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■ 私の減量法 | 2017. 6. 5 |
リバウンドとはバスケットボール用語だとシュートをハズしてこぼれたボールを拾うことをいう。 昔はフォローと呼んでいた。 筆者が中学生の頃だ。 ダイエット成功後に元に戻ってしまうのもリバウンドと言うらしい。 リバウンドして元より太ってしまったというようなケースもあるようだ。 筆者のダイエット後はモチロン、リバウンドなどはない。 今は体重が減り過ぎるのを心配しているくらいだ。 ある程度ダイエットの目標と目的と着地点を計画して実行したので、ほとんど90%以上成功したと言えるのではないか・・・と考えている。 人間の身体には肥満モードと痩せモードがあって、どちらかのモードに入ってしまうとひとつのサイクル(良い循環か悪い循環か不明であるが・・・)ができあがって、少々のことでは滅多に太らないし痩せない・・・ようになっている・・・と思える。 現在ここ数日の間に痩せモードにスイッチしたような感覚があって少しくらいの飲食の乱れ・・・過食間食では体重が増えてしまわないという自信がある。 周囲の人が何か食べていても、テレビなどで食べ物のコマーシャルなど見てもそれほど空腹を感じなくなって、よくそんなに食べれるなあ・・・みたいなカラダの感覚が再び生じて来たからである。 かつて・・・と言っても数カ月前のことであるが、肥満モードの時には食事が楽しみで食べ物を見るとすぐに食べたくなったりしたものが今は見事に消失している。 嘘みたいだ。 これを体質の変化とも呼んで良いかも知れない。 さて、私のダイエット法であるが運動は一切していない。 体重減少にはあまり関係ないとみている。 脂肪が落ちれば元々その下にある筋肉が出てくるので腹筋も今は割れている。 モチロン腹筋を鍛えるエクササイズなどは全くしていないのにである。 減量に最も効果があるのは何と言っても断食だ。 1日1kgは減る。 食べないとカラダに悪い、カラダがだるくなる・・・と思い込んでいる人が多いけれどそんなことはない。 そんな感じはするけれど・・・。 断食はカラダに良いことなのだ・・・と胆に決めて水や塩分を適当に摂取しながら実行すると確実に効果を得られる。 人間のカラダは水分を3日取らなければ死んでしまうが、食事は1カ月くらいは大丈夫らしい。 ・・・であるので主に水分に塩味(砂糖味、甘味はダメである)をつけて時々飲むと結構空腹感に耐えられる。 昆布茶などを飲むと良いようだ。 3日くらいすると宿便も出て何だかカラダがスッキリする。 内臓を休ませている・・・というイメージを持つと良いだろう。 最初は激しい空腹感との戦いである。 テレビ、特に民放は見ないことである。 コマーシャルに必ずと言って良いほど飲食物の宣伝がある。 特に食事時間周辺は気を付けたい。 それと会食だ。 周りの人が食べていると我慢するのが辛い。 あと喉の渇きだ。 口渇と空腹を混同しないように水分を1日2L以上は飲みたいところだ。 先述したように少し塩味をつけるとスープみたいな感じでかなり空腹感を軽減できる。 繰り返しにはなるが「食べていないとカラダに悪いのではないか」などという恐れを持たないことだ。 断食は美容と健康に良いというハッキリとした自覚を持って実行することである。 必ずや良果を得ることであろう。 健闘を祈ります。 ついでに言えば断食中の運動は危険であるので絶対的にやめておいた方が良いだろう。 空腹時には血中に増えるFFA(遊離脂肪酸)が心臓の筋肉に対して毒性を持っているらしいのだ。 時々朝稽古の最中にお相撲さんが急死したりする。 相撲の朝稽古は朝食抜きで行われる。 ダイエット、簡単でしょう。 凄くシンプル。ただし無理な計画は大禁物。徐々に着実に・・・がベスト。目標体重も極端を避け健康的なレベルに設定することが望ましい。言うまでもないことであるが・・・。 ありがとうございました M田朋玖 |