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■ オソロシイ隣国 | 2017. 5.10 |
ケント・ギルバートというアメリカ人のタレントさん(実は弁護士でもある)の著書「儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇」を読んだ。 常日頃より筆者の考えていることと予想したことをそのまま、ありのまま書いてあるので溜飲が下りる。 とにかくアジアの3国(中国、韓国、北朝鮮)の反日ぶりには驚嘆させられるが、その行政府のみならず国民性までも言及されており、それは殆んどの日本人からすると人格否定とも言うべき内容で驚かれる読者も多いと思うが、90%以上真実であろうと思える。 自分は知識人、教養人、もしくは愛国者と思われる方は一読されることを強くお勧めする。 歴史の勉強になる。 特に日中戦争という言葉には多くの日本人は騙されている。 日本と戦ったのは中華民国で中華人民共和国ではない・・・というくだりは考えてみればそうだ。 少なくとも今の中国共産党率いる「中国」ではない。あの毛沢東ですら自ら率いた共産党軍が国民党軍と戦った時には日本軍に感謝する・・・とまで言っていたというのは有名な話である。 大いなる勘違いである。 してみると日本と戦ったのは台湾へ移った国民党軍を擁する中華民国ということになる。 日本が「戦った相手と仲良くなる」という法則にのっとるとアメリカや台湾が親日で、元々戦っていない北朝鮮、韓国、中華人民共和国と不仲というのも分かるような気がする。 まさに侵略されっぱなしでめちゃくちゃ口惜しんである。 自分たちの思想、中華思想(自分たちの国が世界の中心である)を大きく損なうものであるからである。 極東3国の中でも、とりわけ中国の恐ろしさを身に沁みて味わえるので、今時平和憲法だの、憲法9条などの寝言を言っている場合ではないのだ。 可及的速やかに隣国の侵略行為に備えなければならない。 北米諸国やヨーロッパ諸国におけるイスラムの恐怖よりも、こと隣の国であるので、そのリアリティーさが身に沁みる・・・ではないか。 日本のマスコミの体たらく(NHKを含め)も確かな理由があったのだ。それは中国、北朝鮮のスパイや工作員が日本にあふれ返っていて、国やマスコミの中枢にもいる・・・のである。 かつて社会党の党首で衆議院か参議院だかの議長で、自称憲法学者で憲法9条の篤い擁護者であった土井たか子氏は在日朝鮮人であったし、「ソーリ、ソーリ」と小泉純一郎総理大臣に食ってかかった辻本清美氏も同様の出自の方である。 今の民進党の代表で、言葉も荒く鋭く、表情のとても険しい連坊という女性も国籍は台湾だそうだ。つまり中国人というわけである。日本国はホントに大丈夫なんであろうか。マスコミの扱いも中国には、かつてとても甘かった。最近では化けの皮が剥がれて国際的にも中国や中国人、韓国や韓国人の評判は極めて悪いようだ。民度が低い・・などと呼ばれて少しく慌てている風である。 別に筆者が韓国人とか中国人を「個人的」に嫌であり恐れたりしているワケではない。中国人の友人もいるし韓国人の友達も実際にいるし付き合いもある。彼らが特に公徳心に欠け、普通の日本人から見て非常識なワケでもない。 一般大衆の一部と政府の要人たちに「変わった」パーソナリティの人々が多いようなのである。 前記した著書の抜粋であるがそのまま・・・。 『スイス政府は冷戦時代に「民間防衛」という冊子を作成し各家庭に配布した。 そこには「武力を使わない情報戦」という手順が書かれています。 第1段階:工作員を政府中枢に送り込む 第2段階:宣伝工作 メディアを掌握し大衆の意識を操作する 第3段階:教育現場に入り込み、国民の「国家意識」を破壊する 第4段階:抵抗意識を徐々に破壊し「平和」や「人類愛」をプロパンガンダに利用する 第5段階:テレビなど宣伝メディアを利用し「自分で考える力」を国民から奪っていく 第6段階:ターゲット国の民衆が無抵抗で腑抜けになったとき大量植民で国を乗っ取る 今現在、日本で進行中であるそうな。 かつての仮想敵国「ソ連」や今のロシアより中国の方がはるかに怖いではないか・・・などと思ってしまう。 ありがとうございました M田朋玖 |