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| ■ 日本経済、今後の30年 | 2025.10.30 |
「振り子の法則」と言う言葉があって昔から述べられている。 実に興味深い「考え方」であるので少しこの件について考えてみたい。 特に日本国の政治の動向におけるこの法則の当用について・・・。 岸田・石破とつづいたリベラル、緊縮財政(増税・PB黒字化)、グローバリズム、媚中親中の傾向は、その真反対の政策を掲げる高市政権を生み出す為の布石だったのではあるまいか・・・と考えるのである。 極めてシンプルに述べると左に大きく「振り子が振れた」のでその反動で大きく「右に振れた」と言えるのではあるまいか。 振り幅が大きければ大きいほどその反動も大きいと見るべきで、そういう論で行くと高市新総理と岸田・石破両前総理とは真逆でナショナリズム(右)・保守に走り動きもスムーズで早く(石破氏のノラリクラリとは対照的に)嫌中気味、親米路線・・・親トランプと言うべきか。 さらに反メディアであり、より愛国的である。 結果的により国民感情に寄り添うカタチになり支持率70%台と国民の支持は非常に高い。 一方でメディアの偏向ぶりがさらに際立ってきた。 反日・反トランプの池上彰など緊縮財政論者は甚だしく堂々と今時「国の借金」と言いつづけているそうだ。 グローバリスト達にとって・・・多くの資本家・・・にとって国民が貧しいのは良いコトらしい。 これは「緊縮資本主義」(クララ・マッティ著)という書物にもキッチリ書いてあった。 話が逸れてしまったが現時点で「振り子は右に大きく振れた」のである。 少なくとも触れつつある。 今後しばらく反リベラル、反中、反メディア、親トランプ、ついでに親メローニ(イタリアの女性首相)、積極財政、減税、防衛費増額、不法滞在外国人排除等が多くなるであろう。 為替相場は不明であるがしばらくは円安が加速し、結果として株高が生じ経済成長・・・これが最も重要であるが・・・30年間の経済停滞の「反動」として急峻なGDP増加へと転じると予想している。 これらは日本国民にとって好ましい状況と思えるが、30年も大袈裟ではなく言わば「暗黒の時代」がつづいたのであるから今後30年は好景気、高度成長が到来して欲しいものだ。 振り子の法則に従うなら上記の状態に日本国が30年間つづくと思われる。 これはあくまで個人的な希望的推測である。 筆者の30年間と言える40歳から70歳までと考えると人生の絶頂期に日本国の経済停滞であるので「これから」頑張ってみようかとも思う。 イヤイヤ「トシを考えろ」という悪魔の声か天使の声か・・・も聞こえる。 まだまだ元気だし、野心もそれなりにあるのでまだ10年くらいは志や野心かに関わらず出来れば前者(志)を燃やして「世のため人の為に」頑張ってみたいともうっすら考えている。 取っ掛かりが未だに見つからないが「志」を定めて真っしぐらに突き進むのもの頃の人生を楽しく生きる手段ではないかと考えている。 成功「体験」に基づかず、成功「知識」をフル活用して・・・。 こう言った理屈で今後の日本経済は一気に上昇に転じ株価高騰とGDPはドイツを抜き返し、ひょっとしたら中国を追い越すかも・・・知れない。 これは夢でも何でもないそれだけのポテンシャル、潜在力(高市氏の述べる「底力」)があると思えるのだ。 石破路線・岸田路線は言うまでもなくこれまでの30年の路線をしっかり断ち切って大きく前進発展して欲しいものだ。 これは日本人、全国民の偽らざる願いであろうと考えている。 さらに現政権のボス、高市早苗氏もそのようなヴィジョンで頑張っておられるのではないかと思うのである。 ありがとうございました M田朋玖 | |

