コラム[ひとくち・ゆうゆう・えっせい]

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■ 高市早苗2025.10.27

新しい日本国の総理大臣だ。
メディアでは「女性初」という言葉で飾ることが多いが個人的には彼女を女性という認識で捉えたことは無い。
日本国の保守の旗頭だ。
保守という言葉も少し弱い。
純粋で有能率直な愛国的政治家だと内外共に認められている。
所謂「立派な人」という表現も的を得ている。
倫理感、道徳観もしっかりしているし常識良識を備えた素晴らしい日本人の女性だ。
世界中に誇っても良いかも知れない。
いくらか容姿に衰えもうかがえるが、それも彼女自身の歩んできた苦闘の歴史を物語っていて実に好もしい。

自民党の総裁選当選から早々に米国のトランプ大統領からお祝いのメッセージが届けられたとも伝聞した。
それも最大限の賛辞を込めて。
曰く「・・・日本国民の皆さんおめでとう」と。
前総理大臣・石破茂氏とは全く異なる対応だ。
天と地ほども違う。
それはそうだろう。
先年、暗殺された安倍晋三氏とは極めて親しい盟友であってその安倍氏が忌み嫌った石破氏でもあったし或る意味仇敵とも言える。
それで安倍派の最も有能と言える子飼いの高市早苗氏はトランプ大統領にとっても「可愛い」のではないかと思える。
元々小柄ながら若い時からチャーミングな女性なのである。
所謂「メディア」や野党を敵に回して堂々と渡り合った「同志」とも言えるのだ。

この結果(高市総理誕生)を受けて日本は大きく変わるかも知れない。
イヤ変わらないとイケナイのだ。
まず歪んだ法律を常道に戻さなければならない。
「親中媚中」に汚染されたメディアや政治屋の人々と彼らの私利私欲に基づいて歪められたさまざまの政治的行動、発言、そして停滞沈滞した経済。
それらを思い切って打ち破る。
これこそが日本国と日本国民の「為」である。
「国旗損壊罪」「スパイ防止法」「外国人問題」「財政規律」「エネルギー・食糧安全保障」「減税と国債発行による景気刺激策」「農業保護」「社会保障の充実」「医療と教育への積極投資」・・・「ガソリン暫定税率の廃止」・・・具体的に実行できる「国民の為」の政策は山のようにあり、実のところ国会議員が決断して実行するだけであるから簡単なことだ。
それをしなかったのは様々な既得権益、利害得失、個人的・私的な利益誘導など実に程度の低いレベルのお下劣な動機に基づいている例が殆んどだと推量している。

それらの連中、有象無象の徒輩の駆逐から着手しても良いのではないかと思うのであるが高市総理の掲げる「挙党体制」に基づいて敵味方の区別なく、少なくとも出来得る限り「調和」を意識して人事配置をなさっているようである。
保守系野党に協力要請開始し「日本維新の会」とは「連立」を取り付けた。
その他、元々リベラルとされる公明党の離脱。
これは高市総理にはプラスに働いたと思える。
政策面での自由度が高まったからだ。
同党は典型的な親中媚中政策。
「居ない」に越したことは無い。
これも天恵であるだろう。

ついでに財務大臣にはあの「片山さつき」氏。
旧大蔵省出身。
キレ者かつ強力な積極財政論者である。
外国人対策の担当大臣にはこれまたあの「小野田紀美」氏。
アメリカ人を親に持つハーフで愛国者(日本国を)。
絶妙な布陣と思える。
少なくとも人種差別とは面と向かって「言えない」筈である。

日韓関係について問われた新総理。
「韓国ノリは好きです」「韓国コスメも使っている」「韓国ドラマも好きです」「日韓は重要な同盟国であり大切なパートナーです」と言い切った。
この人物には国を任せられると確信した。
元々、尊敬できる人間が総理になるべきなのだ。
本来の姿に立ち戻ったと言える。

ありがとうございました
M田朋玖



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