コラム[ひとくち・ゆうゆう・えっせい]

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■ 腐敗の構造2025. 3. 1

財務省キャリア官僚の腐敗ぶりが連日のようにSNS、殊にYouTubeで報じられている。
勿論、地上波・BS・などテレビや新聞では一切この件についての情報は報じられていない。
所謂オールドメディア(テレビ・新聞など)の中枢部の首根っこを彼ら財務官僚におさえられているかららしい。
ここに至る経緯は少し深考しても単純極まりないシンプルな彼らの欲望と奸計に基づくと考えられる。
即ち「金と権力」そして優雅極まりない「天下り人生」への道筋を真直ぐに歩いて行きたいという現代の人間なら誰でも招く実に素朴で純粋な(或る意味)動機に根差しているのだ。
決して国民の・・・それも貧窮にあえいでいる多くの人々を慮っての思考、考え方に根差している訳ではない。
自分の立身出世を願うのは一般の民間企業で働く人々でもそうである以上に所謂「宮仕え」そのものである公務員なら誰しもが志すひとつの本能のようなモノだ。
何しろその為(立身出世もしくは金銭欲)だけに激しい受験戦争を勝ち抜いて東大等の有名国立大学に入学し、公務員上級試験・・・所謂キャリア試験という難関をくぐり抜けて来た者共の欲望の結実が有閑で超高級な「天下り人生」なのであろうから・・・。
戦前の公務員、たとえば一部の立派な軍人のようにお国の為に自分の一身を奉献しようなどという立派な「志」を持つ人間がキャリア官僚と呼ばれる人々にいるとは思えない。
僅少でも存するとは到底思えない。
ましてや日本国の将来や日本国民の生活のことなど殆んど全く「考えていない」と言っても良いだろう。
何しろ彼らキャリア達の評価基準からして根本的に間違っている。
驚いたことに「国家の繁栄」とか「国民生活の向上」とかを謳ってはいないのだ。
少なくとも他の省庁はいざ知らず、財務省官僚という国家財政を司る、イヤ統べるというべき者達の評価基準が「税収を上げる」ことだそうである。

江戸時代の代官所・・・現代の税務署の親玉の考えが年貢(税金)の納め方の増額のみを目指させるとは何事かと思うが実際には上も下もこぞって、つまり税収増(年貢増)を目指しているのだ。
社会や国家がオカシクならない訳がない。
かつて江戸時代ですら天候不順や天災などの際に起こる飢饉に臨んでは年貢の減免をしたりし「善政」を敷くのに現代のお上にその気は無さそうである。
少なくともそうは見えない。
勿論、実際の災害被災地に対しては特別な財政出動が行われるのであろうけれど・・・。
ここ30年ほどつづいた景気後退、国民生活の窮乏に対して何の手も打たないどころか、それ(不況)を煽るような施策・・・消費税増税の他ステルス増税と陰称される各種の補助金カット、社会保険料値上げその他細々した税金の増額がシレっと行われた。
彼ら(財務官僚)にとっては国民生活の窮状や国家の衰亡など全く興味が無いかのようである。

今、国家に求められているのは不況時の定番的政策である。
減税と財政出動、国債発行など積極的に国内に「お金を増やす」政策を行うことなのである。
国家財政が危機にある・・・政府債務残高が1300兆円であるとか「将来にツケを残す」とかこのままでは「国政破綻する」とかの嘘のプロパガンダをオールドメディアを使って何度も繰り返し流布して多くの政治家や国民を騙している。
日本国の対外資産はいまだに世界最高額。
そのうえ日本政府の税収増はこれまた史上最高。

世界中でドル離れがありBRICS(ブラジル・ロシア・インド・中国・南アフリカetc.)では自国建て通貨が使用されるようになったらしい。
今やドルの暴落を抑える為に米国債を買い支えている日本国政府であるらしい。

対外資産、外国債購入、怪しい国家予算、巨額の特別会計など日本政府の闇は深い。
近頃は日銀の政策金利も挙げられた。
どれだけ一般国民を苦しめれば気が済むのだろう。
日本国政府は。
国会議員のせいだけではないのだ。
日本国政府の恒常的な制度の中に「腐敗する構造」があるのだと思える。
「今だけ、金だけ、自分だけ」
これらの言葉が流通しているとのこと。
日本の武士道精神に反するこれらの言葉。
恐れおののく。

ありがとうございました
M田朋玖



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