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■ 政治腐敗 | 2024.10.24 |
ここ数10年間政治に殆んど無関心であった。 自分のコト、即ち自分の仕事やプライベートのコトで精一杯でそれどころでなかったのかも知れないが、ひとつにはTVを一切観ないという自分自身のライフスタイルにその原因があるかも知れない。 「増税メガネ」と呼ばれていた岸田文雄が総理の座を降りた。 史上最長の実質賃金下落という「汚名」による内閣支持率低迷を受けての退陣だったようだ。 岸田政権は安倍政権を引き継いだ菅義偉内閣の後を受けて成立したモノであったが、多くの心ある国民の無関心をヨソに所謂「財務省の言いなり」政権、所謂プライマリーバランス黒字化(財政均衡)、単年度毎に政府支出と収入を黒字にする目標を堅持するという「骨太の方針」まで打ち立てている。 この方針は決して国を豊かに、国民生活を豊かにする政策とは言えず国内総生産(GDP:Gross Domestic Product)を引き下げる・・・ということが分かっている。 それなのに相も変わらず財務省官僚の意志を守って国力と国民を衰退させている。 GDPを増大させる為に最も簡単な手法は第1に消費税減税を含む大胆な減税をして、第2に公共工事を含めさまざまの政府支出を増やすことで実現できる(GDP増大)らしい。 それなのに、あ〜それなのに真反対の消費増税と財政支出を絞り込む所謂「緊縮財政」と言い政策をそれこそ堅く維持しようとしている。 実にフザケタ話だ。 即ち一部の人間達・・・財務官僚、そして彼らに洗脳され言いなりになった国会議員達のマチガッタ「意志」の為に国家を衰退衰亡させて来たのであるからその罪は相当に重いと言える。 これらの事実を財務省の広報部と化している多くのオールドメディア(新聞、テレビ、殆んどの雑誌)によって日本国民の多くは洗脳され国の借金(1000兆円以上)は将来の子供達の負担になる云々・・・というウソデタラメを信じ込ませられている。 評論家の森永卓郎氏(TV出演を干されている)によれば、それは財務真理教と呼ばれているカルト教団とも言える気の毒な信者達(多くの国民)で、その数は何と8000万人にものぼるとしている。 実にオソロシイ話だ。 これからは筆者の推測で妄想かも知れないが日本国を絡め取ろうとする、もっと言うなら侵略か亡ぼそうとする勢力、即ち中国共産党や米国のリベラル派等が日本国の政府やメディアに働きかけ・・・それは浸透作戦と呼ばれる類であるが・・・自分達の目的を達成、日本国をウイグル自治区やチベット、内モンゴルのように属領にしてしまうという悪辣な意図によって着々と実行に移されているひとつの兆候であるような気がする。 ・・・と言うのは東大を出てエリート官僚として財務省に入省した極めて優秀な人々がこの政府方針(増税と緊縮財政)が国家国民にとって望ましくないと分かっているのではないかと想像するからである。 YouTubeやネットの情報を見知っている筈であろうし、もしかしてそれでも今の悪政を堅持しようとするのであれば彼らは相当な精神疾患か悪人か外国の勢力にトラップ(ハニートラップ、マネートラップ、スキャンダルトラップ、臓器提供トラップ等々)にひっかかっているとかしか考えられない。 中国共産党かあるいは米国のリベラル派達のスパイ作戦、侵略作戦の手法は実にあからさまでメディアを取り込む、政府の中枢に入り込む、トラップを仕掛ける等「お手のモノ」なのである。 それで完全に外国の勢力に籠絡された政府関係、大半のメディアに浸食された我々日本人は早急に覚醒しなければならない。 まずもって50%しかない選挙の投票率を逆手にとって親中反日議員と思しき人物をキッチリと落選させることだ。 所謂岩盤保守層と呼ばれるナショナリスト(グローバリストの反対呼称として)を当選させること。 多くの国民がメディアの話を真に受けずネットや書物で正しい知識を得ること・・・だと思う。 大きな意味で日本の政治は腐敗しているのだ。 ありがとうございました M田朋玖 |