コラム[ひとくち・ゆうゆう・えっせい]

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■ 女性の魅力について2023. 4.13

生物学的に・・・女性の魅力と言った場合は繁殖力が第一と思える。
その為に多くの「普通」の男性は若い女性に魅力を感じるそうである。
キメが細かく柔らかいカラダ、豊かな髪、引き締まった肌肉、くびれたウエスト、大きな乳房やお尻などである・・・勿論年齢を重ねてもこれらを保持している人もいるけれど全世界的にあまりに定型化しているのでこうして書きつづるのもまだるっこいがとりあえず念のために書いておく。

ところで最近の「熟女ブーム」という現象は何故だろうと考えると、心理的にはマザーコンプレックスの「なれの果て」と思われる。
つまり男女共にある「お母さん」への欲求の名残りが欲望と感情と郷愁など人間の複雑な心理現象を投影させて生じる或る種歪んだ欲望と思える。

英語だと「MILF」という言葉がある。
これは英語でも書くのがはばかられるので敢えて書き記さないが、興味のある方は調べてくれたらよろしかろうと思う。
それで上記の文脈でもあるように女性への魅力と言った場合、第一に挙げられるのがやはり「性的魅力」であろう。
これは何度も書いて来たが人間のオスの本能としてその関係性が何年経っていようとパートナー(女性)に求める性質の第一等は「性的魅力」であると成書にもある。
このことは自分の心に問うてみても「そうなので」あらためて強く首肯してしかるべき事実であろうと思える。

次は「家事能力」であろうか。
悲しいことに筆者の場合、これが全く出来なくて掃除や洗濯はおろか料理にいたってはからきしダメである。
またそれらを「頑張ろう」という気が全くない。
したがって放置しておけば我が部屋、我が家については「ゴミ屋敷」にアッという間になるであろうと予想している。
これらに長けている女性などを見ていると本当に素敵だなあと心から思う。
その上、掃除や洗濯や料理などをしている女性ほど愛おしくうるわしいものはない。
これらのコトに感動がない男というモノの神経、精神的にはもはや「男性ではない」のではないかとすら思える。

第3に「子育て能力」である。
これもいくらか生物学的な視座で見ても実に本能的な心情であるが「家事」や「子育て」というモノはやはり女性の取り組むべき人生の課題なのではないかと個人的には考えている。
「男女共同云々」などという言葉に騙されてはイケナイのだ。
「オスは外で狩りをする」即ち現代では「お金を稼いでくる」。
メスは家を守り(家事をソツなくこなし)子供を教育したりしつけをしたりする・・・。
これが古からの人間の本質的性向であり、文化であり、伝統であり、生来的で天与の属性なのである。
即ち神様がお決めになったコト・・・に最も近い人間社会の天来自然のあり方なのではないだろうか。

それで「魅力的な女性」と言ったら子供を教育監督できるだけの器量・度量・知性・教養を備えるべきと思える。
なかんずく学芸的教養のない女性でもコト子育てについては非常に長けている人がおり、はたまた全く逆の場合もあるようだ。
即ちアタマは良いが(学業成績は或る程度のレベルでも)子育てについてからきしダメと言いうケースが稀にある。
あまり多くはないがやはり母親の教養のレベル(知識や情報や学業成績とは無関係の)に応じて子供は育つようである。

結果的に「素敵なお母さん」的な女性が好き・・・即ち「熟女好き」という現象が生じていると思える。

良い母親をめざすことも良い妻をめざすことも実は生来的に正しいコトなのかも知れない。
このバランスの取り方は意外にも難しい。
母業と妻業、或いは家政婦業、職業婦人、女の子業(?)などマルチな才能の「顔」を持った女性は本当に魅力的だ・・・。
男は仕事だけ、働くだけ、お金を稼ぐだけ、遊びまわるだけなど実に単細胞的でヤンチャで或る意味、家政的にはグータラでどうしようもない・・・と自分のコトを暴露してしまうが・・・「魅力的な女性」と語ると以上のような文章になった。

ありがとうございました
M田朋玖



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