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■ 気分良く過ごす為のアイデア | 2022. 3. 5 |
「気分が良い」と「引き寄せ」の法則を確実に、上手に利用できるらしい。 SAYAKAという恐らくは女性の、その12ケ月の体験談が書物になっていてそれらの行動の結果として素晴らしい「成果」を得ておられるのをYouTubeで観て、あらためて自分自身が気分良く生活するコトの重要性を認識した。 それで自分なりの「気分を良くする為」のアイデアについて思いつくままに書き記してみたい。 @クスリ これはもう劇的に効果がある。 別に違法薬物ではないので或る種の抗うつ剤、精神安定剤、鎮痛剤の効果効能については「簡単さ」「手っ取り早さ」において他の方法と比較しても別格であろうと思える。 勿論、筆者の職業(医師)的な分析検討に基づいているので素人的ではない・・・と言うことは当然であるが申し添えておきたい。 Aファッション これは繰り返し述べているコトで、自分の着るモノ・・・それがカッコイイとか美しいとか上品とかファッショナブルとかは関係なくて自分のファッションがその時間・場所・状態で自分なりにマッチしていれば良いワケで、これほど大切な要素は無い。 逆に述べるとそれが「気に入らない」場合、すべてのモチベーション「ダダ下がり」となってしまう。 かなり神経を使うところだ。 B呼吸 これも効果バツグンだ。 深く静かな呼吸は気分をおだやかに心地良くしてくれる。 特に吐く息をゆっくりと長くするとか息をとめるとかすると気分が一気によくなる。 C姿勢・動作 最近購入した本「疲れないカラダ大図鑑」を参考にカラダを意識して上手に使うととても楽なうえに心地良く楽しい気分を得ることができる。 座り方、歩き方、文字の書き方やスマホの操作の仕方ですらエレガントに楽しくなる。 ウキウキ、ワクワクする。 少し意識してゆっくり「動作」することが気分を良くするようだ・・・個人的には・・・。 D音楽 単純に「口笛を吹く」でも良い。 BGMなどで自分のテンションを上昇する類を選ぶと良い。 特に音楽の好きな人は音楽をアタマに思い浮かべるでも良いらしい。 また気に入ったポジティブな歌詞の曲を「歌う」というのも気分が良くなる。 E言葉 プラスの文字を書いてその言葉を発する・・・会話なども相手と内容によっては気分が良くなる。 勿論、悪くなるコトもある。 そのような相手や場面では「その場を去る」と言うのが良いアイデアと思える。 Fストレッチ体操やスポーツなど 言うまでもなく人間に限らず動物はその名称のとおり「動いている状態が正常(快)」となる。 所謂、強制労働などは論外であるが適当な量と質の仕事での体動や思考は考え方、捉え方によって「気分を良くする」チカラを有する。 G瞑想 これも上手にすれば確実に気分を良くするチカラを有する。 ストレスを解消してくれる上に心理的パワーと或る種のメンタルパワーを貰える。 H日記をつける ポジティブな終わり方が望ましい。 嬉しかったコト、ありがたかったコト、ワクワクしたコトを書く。 反省などはやめて改善しようと思うことを書くと良い。 I香り 香水やコロンを使って気分を良くする方法もある。 「アロマテラピー」などが典型的だ。 即効を期待できる。 Jその他無限にある それぞれの個人で気分を良くする方法を考えて実行する。 これらの作業を楽しくすること自体が気分を良くしてくれるかも知れない。 日常生活に気分を良くする種類など無限に存在するモノだ。 要は自分の感性。 感応性に準拠すると中村天風は語っている。 K笑顔 簡単で重要な気分を良くする方法を提示したい。 哲学者アランの言葉にもあるように「人間は幸せな気分だから笑顔になるのではなく、笑顔だから幸せな気分になるのだ」と・・・。 これは脳科学的にも検証されていて脳内の快感神経とされているA10神経に表情中枢があって、それは良い方向に刺激すると快感が出現するらしい。 つまりフェイクスマイル(作り笑い)も結構なので笑顔でいることを心がけると結果と自然に「良い気分」を得ることができる筈だ。 Lリラックス これも極めて重要だ。 「どんなことをする」「考える」にも「リラックス」「取り組む」「行為する」「思考する」ことを意識する。 アタマもココロもカラダもダラ〜んとした感覚「ユル」「とか「ダル」とかの言葉をkeywordとかtriggerwordにして良いかも知れない。 ありがとうございました M田朋玖 |