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■ 香り | 2021. 5.22 |
香水というタイトルの歌がしばらく前に流行った。 昔「フェロモン」入りの香水があるとの情報を「ダカーポ」という雑誌で知って試しに購入して使用してみたら思いのほか効果があって異様に「異性にモテた」ということが起こって、以来「香り」を身に「まとう」ようになった。 何はともあれ人々、それも「異性を惹きつける」というのは嬉しいものだ。 常にだ。 加齢臭については周囲の人に尋ねた限りでは「無臭」とのことであったが年齢的には油断できる若さではない。 男女に限らず「臭い」なんて思われたらコトだ。 仕事でもプライベートでも。 毎日の朝夕の入浴と「香り」については割りと神経と質にこだわっている。 後は「お肌の手入れ」「神の手入れ」など一切しないでいる。 メンドクサイのだ。 ただし「香り」と「ファッション」にだけはこだわっている。 後「フランス人方式」で1週間に1〜2回とかしか入浴せず、クルマはわざわざ汚して使用し服もおおむね来たきりで少ないワードローブを着まわしているらしい方がいるがここは筆者と異なる。 近頃は1日3回入浴している。 朝のランニング後。仕事の後。そして夜遊びの後。脅迫的に入って身体を洗っている。 しかし持ち物は、やはりフランス式。 個人的にもピカピカの新車を好まずいくらか小傷のついた古ぼけた感じのクルマが好きで13年モノのポンコツ(?!)レクサスを大事に乗っている。 勿論多少の汚れ、キズ、ヘコミは放置。 殆んど気にならない。 全体としてまとまってだいたいの「美」なら「良し」としている。 基本的に神経質ではない。 それでも一方でバランスが悪いとか服のコーディネートには以上に神経質だ。 少しでも「気に入らない」と外出や仕事が楽しめない。 仕事はファッションのモチベーションの第1である。 「ダサい」ファッションで仕事をしている人が世間には数多くおられるが「信じられない」。 その心根について全く共感できない。 「見てくれ」や「カッコ」はその仕事ぶりの大切な「要素」で、オートバイもバスケもそのファッションにはもっと拘ろうと思うが個人的にも他覚的にもこちらでは「イマヒトツ」である。 即ち仕事ほどの「こだわり」はない。 マリリン・モンローが「シャネルの5番」という香水「だけ」をまとって眠るとあったが真偽のほどは定かではない。 いずれにしても個人的に「ファッション」と「香り」(コロン・オーデトワレを含め)とクルマが自らの「コスチューム」の全てであとはいい加減そのものだ。 或る意味一点豪華主義(?)と言える。 以前は化粧品会社ポーラの「テスタルド」というコロンを使っていたがこれは廃買になり、今はZARAのBrilliant Leatherというのを使っている。 自分で嗅いでも良い香りで、他者の評判もマズマズだ。 お店の人によるとやたらに売れているらしくすぐに完売してしまうとのことだ。 総計10本くらい買い込んでいる。 「テスタルド」での苦い経験があるからだ。 「品切れ」という。 仕事のモチベーションがファッションと香水というのも男として「情けない」感じもするが真実だから仕方ない。 結果としてお金の出資対象が衣類と本が最大になっている。 つづいてバイク、ガソリン、飲食とつづく。 最近頻繁に出かけている「外食」も衣類購入には金額的に遠く及ばない。 それに恐らく未だに「香水」レベルかも知れないと言える。 ありがとうございました M田朋玖 |