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■ ワクチン | 2021. 3.21 |
3月も中旬になると桜の開花が始まっていて益々精神が狂おしく荒れる。 今年の我が心の懊悩ぶりは格別だ。 まさしくサクラン(錯乱)だ。 さて日本人は世界一メディアの情報を信じる国民だそうだ。 とりわけテレビの情報を鵜呑みにする傾向が目立っている。 NHKをはじめとするテレビや新聞のデタラメぶり何度も書きつづけて来たが今回のコロナ騒動で殊更にそのことが明白になった。 また世界的製薬会社(メガファーマ)であるファイザー社製のワクチン接種が始まって多くの日本人は筋書きどおりこれらを「打つ」としておられるようだ。 被洗脳性が高く「同調圧力」の高い国民性の為に。 筆者は勿論「打たない」つもり。 コロナウイルスなどよりいかにも怪し気な展開で製造されたワクチンなど恐ろしくてとても「打つ気」になれない。 人類は種々の重い感染症・伝染病・疾病に悩まされつづけたという歴史を持つ。 干魃・飢饉・疫病・地震・津波・洪水など自然災害は人類の味あわされる曲事厄災の主たるモノだが、中国やその他の大陸地方では大量の昆虫発生や生物の異常な巨蠢動も加わって誠に人間の厄災的活動である戦争など同様に誠に痛ましい。 蝗害。 イナゴの大群が作物や人間を襲うのは中国大陸の極峻な気候変化と同等の自然災害であるらしく、疫病と同様にその国家の崩壊を招くほどのレベルだそうだ。 現在の日本では考えられない大自然の猛威で彼の国も表面的には経済大国を国際的に謳っているが内実はひどい格差社会で、内陸部と沿岸部、都市部と農村部では大変な差異があり、気候のみならず人々の暮らしにも王侯貴族のレベルから貧民窟か原始社会そのままの「辺境の奥地」というありさまであるらしい。 表題のワクチン。 コロナウイルスに対するワクチン接種が始まっている。 ヤレヤレ。 殆んどの人が接種するようで、我が日本国総理大臣・菅義偉氏も自ら率先して売っておられるのがネットやテレビで披露され驚いている。 「国民の範」となるのも首相の使命であるのかマスク飲食といいワクチン接種といい、いかにもメディアや他国の洗脳的な煽りに乗っかったパフォーマンス。 大丈夫なんであろうかと余計な心配をしている。 今回のウイルス騒動も個人的にはオカシナことばかりで、いくら考えても釈然としない。 いつも述べているように第一にデータ的・数字的に少なくとも日本国では「危険」というレベルの被害(死者数)がないこと。 全世界的にもかつての「疫病」のレベルを超えていないこと。 結果的にメガファーマの一角を成すファイザー社からワクチン開発販売されたこと等々当初(昨年3月頃に)予想していた展開に至っている訳で「やっぱりそうだったのか」とこちらはいかにも「腑に落ちる」。 最近読んだ書籍によれば、ヨーロッパで16世紀に発生して世界の人口を1/3ほど減じたとされるペスト(黒死病)も中国発であるとのことだ。 中国には元々病原体を発生する母地としての特徴を持つ食文化を有しているそうだ。 それはあらゆる生き物、例えばヘビやコウモリ・トカゲなどを食する文化で、かつては人食もあったらしい。 日本人からすると考えられないほど「ゲテモノ食い」が常態化しているとのこと。 動物の寄生虫や細菌・ウイルスが他人に感染するというのはかつて稀であるとされていたが、最近では人と他の生物間における感染の可能性は低くないとされている。 話しを戻すがワクチンは無毒化した、或いは弱毒化した病原体を精製して人間に接種して抗体(特定の病原体に対する免疫力を高める)を体内に産生させて当該の病原体(細菌・ウイルス)に対して抵抗させるという手法で、現在最も有効性の高い伝染病・感染症対策とされている「天然痘ワクチン」が有名で、この方法により世界的にこの病気は「退治」されていると考えられている。 ただし今回のコロナについては単なる「言い訳」に過ぎないと考えるのはインフルエンザのワクチン接種の効果が疫学的に奏効したという証拠やデータとして明瞭でないことと、他の肺炎球菌の方接種なども良く調べてみたワケではないが明らかに高齢者の肺炎死を減少させてはいないことから類推している。 予防接種については(ネットの情報によれば)我が国の場合副作用死、後遺障害についての訴訟問題が長引いて種々のワクチン接種が中止もしくは希望者のみなどという制度になっているとのことであった。 今回のコロナワクチンについてはそのような反応(副作用について)はいくらか出現しているようであるがテレビでしっかりと煽って立派に洗脳してあるので一般の庶民大衆はこぞって大方の予想どおりほとんどの日本人が接種を希望し実施するようだ。 本当にヤレヤレだ。 「よく考えもしないで」「テレビを盲信」すると言うのは日本人の悪癖と思える。 純朴過ぎる。 国際的にはまるで詐欺師のような企業や個人が大きな顔をして跋扈しているのだ。 ありがとうございました M田朋玖 |