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■ ZOOM | 2021. 3. 5 |
コロナ騒動の煽りでリモートワークとかweb、オンライン会議、講演会が盛んに行われているようだ。 セキュリティーとか大丈夫なんだろうかと余計な心配をしている。 「情報」は現代社会の「黄金」。 富の源泉なのだ。 先日も製薬メーカーから依頼があってオンライン社内講演というモノをさせて貰ったが、残念ながらそれほど心地の良い体験ではなかった。 パソコンの液晶パネルを通した各メンバーの顔とそれらの機器を介した声なので人間の生の交流の温かみ、息遣い、香り、熱気・・・など人と人との間に生じる人間の実感覚を超えた「何か」が「交流」しない。 目に見えない何かが・・・と感じる。 それでそのような会議の後にテンションが上がって元気になるということはない・・・ような気がする。 時々エネルギーを奪われることもあるので逆に楽チンなのかも知れない。 現在、医療系・医学会・医師・製薬メーカー・一般企業は殆んど全てこのZOOMという通信媒体を使用しているらしいが、この会社は米国にあって創業者は中国人のエリック・ヤンという人物である。 ということは会議の内容など中国政府に「筒抜け」になっているのではないかと危惧してしまう。 日常的に中国や北朝鮮やロシアなどの国々は情報収集活動・スパイ活動をしているワケだし個人的にはこの事態をひどく心配している。 今回のコロナ騒動もそういう「目的」があったのではないかと邪推もしている。 人々を分断し集会させず会議や講演がオンラインになると人心の操作や洗脳が益々楽になるように思える。 さらに超管理社会の実現が「現実味」を帯びてくる。 給付金やベーシックインカムの導入は人々の自由な活動を奪う。 「お金を出すから自粛しろ」というワケである。 飲食店や公的機関、大企業を中心にそれらが展開され「緊急事態宣言」と詐称された人民管理法はどんどんエスカレートして戒厳令とかの法的な強制力を持つ国民厳管理で自由を奪っている・・・ことに多くの人々は気づいていない。 「県境をまたぐな」というキャンペーンもある。 人の移動の自由、集会の自由。 これは一般庶民大衆の結集力・・・たとえばデモや革命的な集団行動という民衆の「チカラ」を著しく削ぐ類であろうし、そういう裏目的が潜在していると感じるのは筆者だけであろうか。 これはあからさまに県単位で感染者も把握したいという企みではないのか。 マスコミだけではなく為政者や医師会、各種団体はマジメに「コロナ対策」を実践実行しているがコロナウイルス感染そのものより前記した組織や社会や世間の風潮の方がはるかに不気味だ。 再三述べているようにコロナウイルスの被害はデータ的に「論外」と呼べるほど僅少である。 その他多くの難病の死者からすると「重症化するかも知れない風邪」に過ぎない。 前記した病原体に対して人々は恐れ過ぎているし、それは現実の数字の裏付けのない虚妄に満ちた一部の人々の煽りに根ざしている。 個人的には少しも説得力がない数字で煽るものだからいつも思わず笑ってしまう。 それに出て来たのがZOOMだ。 日本の株価も上昇しつづけ円高も進み実体経済との「ネジレ」が生じている。 少なくとも少しも豊かにならない日本人の国民生活。 先進国中最低の経済成長率だけでなく一人当たりの生産性の悪さの為か、平成の30年で伸び悩んだGDP(国内総生産)、国民所得は日本人の生活を少しずつ真綿でしめるように苦しめている。 それは自動車・オートバイの高価格化に現れている。 実際に価格が上昇しているワケであるけれど諸外国からすると国民所得が適当に上昇しているので問題がなく、それに応じて上昇しない国民所得の方が問題なのだ。 外国人の日本国来訪者数が増加しているそうだが喜ばしい側面だけではない。 「相対的」に日本の物価やサービスの価格が「下がっている」証拠とも言えるのだ。 話しを戻すが何故にウェブやオンラインやリモートワークにZOOMなどを安易に使うのだろうかという疑問符が心中にある。 何故日本製ではないのか。 聞くところによるとハイテク技術関係についてZOOMは絶対に使用しないそうである。 厳戒態勢で高度な先進技術を外国、とりわけ中国に盗まれることを強く懸念していると。 何だかホッとしますネ。 ドンドン侵蝕される日本国。 将来どうなのであろう。 ありがとうございました M田朋玖 |