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■ コロナ禍 | 2021. 1.23 |
2020年に起こった「禍」は3つあって、ご存知「コロナ禍」「洪水」と個人的に酷い「恋患い」。 3「コ」の禍なので2020年、令和2年は「三コ禍」の年として心に刻んでいる。 この年で「恋煩い」なんて「アリエヘン」と思う方も多いと想像するが、全生涯を通じて一番「重い」患いかも知れない。 「寝ても覚めても」「死ぬほど」などの形容詞が当てはまるほど過酷な「病」で心の苦しみが深い。 傍目からも「先生、大丈夫ですか?」などと声をかけられるほど。 それくらい体調・心調が悪い。 それはさておき、令和3年1月18日から県知事の意向で独自の正式な「緊急事態宣言」が発令された。 多くの飲食店は給付金1日4万円に釣られて小規模の類を中心に一斉に時短及び休業に突入した。 勿論、4万円ほどでは充当しない大規模店舗については或る程度の抵抗もあると思うが「罰金あり」とか「風評被害」とか「警察の巡回あり」とかの流言で閉店休業を余儀なくされているソレが多いようだ。 政治の役割として「最悪の事態に備える」という側面もあると思うが「早い決断」を「遅すぎた」との街頭インタビューで流すものだから多くの県民は特に文句も言わず「言うことを聞いている」ようだ。 ヤレヤレ「無辜の民」とはよく言ったもので、多く庶民大衆はテレビからしか情報を得てそれが殆んど100%真実と思っておられるようで、愚法・愚行・愚言・愚令を簡単に唯々諾々と受け入れる。 オソロシイことだ。 とにかく為政者もメディアも躍起になって人の動きを制限(行動制限・移動制限)したがっているようでその真意はどこにあるか不気味だ。 何しろ個人的には帰納的推論で2020年のコロナウイルスの感染者数、死者・被害者の「数」は諸外国、特に欧米とくらべ極端に少なく(1/100程度)、少なくとも日本国においてオーバーシュートだとか所謂医療崩壊が起こるとはとても思えない。 また出入りの製薬メーカーの営業(MRと呼称するらしい)の方からの情報では医療機関もコロナウイルスに対して厳戒態勢の類は3割程度と聞いて心からホッとしている。 テレビでは日本医師会の会長・副会長の談話でいかにもコロナウイルスは凶悪なウイルスで変異もするとか医療機関の窮状を連呼されておられるが、実際には「そんなことはない」。 そんな事実を知って安堵している次第だ。 「正気のドクター」の方が多いと聞くと心から安心する。 少しばかり自分のアタマで考えれば誰だって分かるだろう。 「現実とテレビの報道との乖離を」 虚妄に満ちあふれたテレビや新聞の内容については呆れかえるほど連日「コロナ報道」を連呼しつづけている。 いったいどうなっているのだろう。 他に大事な情報や事件があってそれを覆い隠す為の「目くらまし」のようにも思える。 隣国の中国はこの手口をよく使うそうだ。 煽りまくって民衆や為政者がソチラに気を取られている間隙を突いて侵入侵攻する・・・という手口。 米国の大統領選を睨んで中国・米国・ヨーロッパ・アジア・アフリカ・南米など世界中を巻き込んだコロナウイルスも1年間で死者200万人ほど、感染者も5300万人と1918年のスペインカゼ(インフルエンザ)を比較すると1ケタ数字が違う。 後者が数億人の感染者、4000万人から5000万人の死者、日本国だけでも50万人の死者数からするとやはり疫病と呼ぶには僅少と言える。 いかがであろうか。 「世界はコロナを中心にまわっている」と思えるほどの報道と各国の為政者たちの過熱したメッセージをヨソに超富裕層・超支配者層・一部の機関投資家たちの脳裏にはいったいどんな悪だくみがあるのだろうか。 某日のNHKの報道によれば日本企業の株の保有者の60%だか70%だかが海外の投資家だそうで、これは言い換えると日本の企業の実質的所有者は外国人ということになる。 これが虚報か実報か知らないが、NHKが中国電視台日本支局と仮定すると「お前たちの所属している会社は俺達(中国人或いは米国人)のモノだ」との宣告のような気がする。 不気味な株価上昇は大恐慌前のプレリュード(前奏曲)なのだ。 多分。 10年以内に大恐慌、世界戦争というシナリオではないだろうか。 ありがとうございました M田朋玖 |