コラム[ひとくち・ゆうゆう・えっせい]

コラム:ひとくち・ゆうゆう・えっせい

[戻る]
■ 食べ物2020. 9.17

ご存知の方も多いと思うが我が国は所謂「食品添加物天国」だそうである。
日本では有害な類を含めて発癌性も確認されている食品添加物が食べ物の多くに入っていて国民の口に普通に供せられている。
コンビニ弁当やおにぎりなど生ものなどに対する防腐剤処理、カット野菜への消毒薬品等数限りなく人体にとって有害な処理がなされているらしい。

食品は農林水産省の管轄であるらしく、何故か規制については極めて「甘く」他の先進国のソレと比較して「野放し」といったレベルにある。
広く知られているのはマーガリン・ショートニングなどのトランス脂肪酸で、心疾患の発症リスクを高めるとされ米国をはじめ使用が規制されているのに我が国ではパンやケーキなどの殆んどのお菓子に使用されている。
特に菓子パンなどにはさらに砂糖や食塩が大量に含有しており典型的な有害食品となっている。
その他、牛乳やヨーグルトなどの多くの乳製品やスナック類などどれもこれも健康を害する食品が堂々とコンビニやスーパー、ディスカウントショップ、ドラッグストアなどで売られている。
その他の即席メンや加工肉など人工的に処理された食品群による健康被害は数字にも如実に表出されている。
喫煙者の漸減にもかかわらず肺癌の発症率は70倍。
また他発癌も他の先進国と比較して「増加傾向」がつづいている。
この原因は他ならない食品被害と考えられる。
いつも繰り返し述べているように「お薬」より「食べ物」に対して「用心深く」ありたい。
それは先述したように前者は厚生労働省の厳しい統制下にあり後者の管理は「野放し」状態であるからだと考えている。

これは巨大なマーケット「食品業界」「外食産業界」やコンビニやスーパー等々の食品を売っている大企業「業界団体」の圧力があると考えられる。
結果個人の健康を守る為には「自己防衛」しかない。
これは色々な食品を好き放題に「食べない」ことで何とか実現できる。
100%有害食品を摂取しないでいることは現実的には難しいのでそれを最大限に「抑える」ということだ。

特に持病に糖尿病や高血圧を持っている人々についてはこの食事管理でアッという間に治ってしまうことがある。
とりわけ糖尿病はインスリン注射や各種薬物より正しい「食事療法」が最も良く奏功し、早ければ3ヶ月で正常化する。
これも以前から述べて来たように「糖尿病」の治療のエッセンスは極めてシンプル。
厳格な糖質制限が著効を示す。
それを「するか」「しないか」の問題が治療の最重要ポイント。
キチンと「実行」さえできれば殆んどマチガイなく良果を得ることができる。

その他種々の悪性・慢性の「生活習慣病」についても同様。
適切な「食事療法」をすると奇跡的に治癒することがある。
ただし「信じない人」が多い。
多くの人が毎日食べている「食べ物」について非常に無頓着に見える。
というよりテレビや新聞その他のメディアのデマカセの情報に騙されている。
テレビや新聞は国民の健康を願って情報を発信しているワケではない。
広告主が顧客なのでそのことを勘違いしないことであろう。
究極的には「売れれば良い」という目的で情報を流している。

世界中のエスタブリッシュメントの一部は人類を家畜と同様と見なしているらしく、自分達の利益になることは「する」、ならないことは「しない」ようだ。そういう法則で彼らが活動していると考えておいた方が良い。
日本国をそれらの悪辣な輩が、データ収集の為の格好の実験場としている可能性がある。

我が国の「食品規制の緩さ」の理由を、個人的に類推するとおぼろげながら「世界の裏事情」に思いが行く。
業界団体の圧力だけではない。
これだけ危険な「食べ物」を国民に供しているのだ。
何も制限していないことに強い驚きを感じるがどうしようもない。

国民の健康と福祉に資するという大切な役目が国家にあると考えていたが実のところ「そうではない」のかも知れない。

日本国民と日本国と日本政府、それにマスコミは全く別モノと考えた方が良いようだ。
また世界と日本人及び日本国は違う。過去に日本人がワクチン実験のモルモットがわりに「使われ」そうになったことがあり、油断は禁物だ。
これらの事情を良くわきまえておくと、さまざまな社会の圧力に屈せず自分なりの健康の保持が出来ると思える。

毎日・毎食のことなのでくれぐれも「食べ物」「飲み物」には用心したい。
これはネットの情報であるが「菓子パン」を食べると「人相が悪く」なるそうである。
そうかも知れないとは考えている。今は。

ありがとうございました
M田朋玖



濱田.comへ戻る浜田醫院(浜田医院)コラム:ひとくち・ゆうゆう・えっせいよくある質問youtubeハッピー講座