コラム[ひとくち・ゆうゆう・えっせい]

コラム:ひとくち・ゆうゆう・えっせい

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■ マインドコントロール2020. 9.12

近々この人心操作(マインドコントロール)が一般にも公的にも頻用されていて非常に不気味だ。
マインドコントロールで人を騙し、自分や自分達の意のままに人を操ることは意外にも簡単であるらしい。
自分はマインドコントロールされないと自信を持っている人ほど騙されることが多いそうだ。
ご用心。
その心理メカニズムを少し記してみたい。

まず「不安」を煽る。
人間の心を恐怖に陥れる。
強い不安と恐怖を感じた脳は一時的に思考停止に陥る。
脳の深部に生じた不安という電気信号は、脳の前半部分即ち前頭葉に作用して理性、冷静な思考力、判断力を失わせるようだ。
その状態の脳に対して「こうすれば安心」という手法・手段を伝えると簡単にそれらの「手法」を選択してしまう。

最近の「オレオレ詐欺」の手口が以前より巧妙になり「不安を煽る役」と「安心を与える役」の二役が協働して一人の人間を罠にハメる。
「不安を煽る役」は徹底的にその人間の弱点、普通その本人の生命と「家族の安全」を脅かす。
一方で「安心させる役」は優しく共感的に対応し、それでも厳しい説明・説得をする。
これらのくどくどしい繰り返しによって「人を操る」という結果を手にする。
実に簡単である。恐ろしい。
結構アタマの働く人間ほどよく騙される。
また「情報断絶」という手法も用いる。そのための「悪口」を使う。所謂「中傷」である。中傷は深い信頼関係にある男女関係或いは労使関係、取引関係を破壊し、結果的「情報断絶という状態をその人間に置く。これは詐欺師集団に引っかかた経験があるので、ヤリクチはハッキリと指摘できる。
「中傷者はどんな場合にも悪人である」
可能性が極めて高い。これは顧問弁護士の先生の言葉だった。

所謂「悪人達」はこの手法を使って一人の人間を自在に操ろうとする。
何らかの利益を得る為に。

このことをここ半年余りつづいた「コロナ騒動」に置き換えて説明してみたい。
テレビや新聞・雑誌などのメディアでコロナウイルスを新型肺炎の起因ウイルスとして人々を「恐れ」させる。音声や映像やコマ切れの数字(たとえば感染拡大、死亡者数)を一緒に世間に流し人々の心を恐怖に陥れ、その思考力や冷静な判断力を失わせるのだ。
一方でこうすれば「安心です」とばかりに「三密を避けましょう」「手洗い・マスク・うがい・消毒」「80%の移動制限」「ソーシャルディスタンス」などの手法を提案する。それらの行動で一定の効果(安心)が得られますと優しく、そして厳しく語りかける。

人々はこの安心する為の行動を深く考えもせず選択し実行する。
結果「世界経済の停滞」「グローバル経済への反省」「中国中心のサプライチューンについての疑心暗鬼」などの結果を生じせしめている。

コロナウイルスが中国か米国かで新造された人口のウイルスという説は、当初から一部で論じられていたが、表向きは「コウモリ」にその濡れ衣を着せて「頬かむり」している(中国政府)ようだ。
日本のメディアはこのウイルスの出自をあいまいにして、つまびらかにしていない。

いずれにしても庶民大衆が巧みなマインドコントロールをされていることを、現在の世情の観察でハッキリと確認することができる。
コントロールしている側の人間達の目的は何かと考えた時に、世界人類支配を目的とするよろしからざる徒輩の人類総監視システムの構築、或いは単純な利益追求目的・・・それは株価変動、為替相場の変動を大きく上下に振らせて「利益」を取ることなのか。
大衆や各国政府の操作を容易にする為の大義名分を与える為、あるいは単純に世界をその実験場しているのかも知れない。どれくらいコントロールできるかと。識者によると今のコロナ騒動は、明確な「世界戦争」だそうだ。

それらの人々からすると一国の為替相場や株価操作など簡単にできると思うので全く別の意図があるのか。
現時点での世界情勢は「中国外し」に各国が動いているように見える。
そのように考えるとアメリカによる「中国発ウイルス」の捏造かもしれないという疑念も出て来る。

現米国大統領ドナルド・トランプ氏からすると反イスラエルの国連(中国が多くの主要機関に浸透している、トランプ氏の娘婿がユダヤ人)排除や自国や日本、豪州などに「浸透」している中国共産党を標的にした攻撃作戦のひとつかも知れない。
または近隣アジア諸国への拡大路線、覇権主義の増長、自国民を含め香港・チベット・ウイグル自治区への露骨な弾圧、台湾などへの圧力などへの反発から世界的な同国への包囲網を築くための戦略かも知れない。
これらの状態は1990年のソ連崩壊以前の共産圏諸国とその従属国のソレと対峙する西側諸国というかつての「東西冷戦時代」と近似した構造になっている。

いずれにしても世界も一般大衆もそれぞれのレベルでマインドコントロールを仕掛けている。
断言しておくがこれらの手法を頻用する人間は「悪人」である。
そもそも「人を意のままに操る」という意図を持つこと自体非常に不徳な動機を感じる。
自らの欲望、エゴ、矮小なプライドなど低劣な精神からしかソレは生まれない。
純良善良な人間はそんなことはチリほども考えない。
ひたすらに周囲と世界の幸福と安全と平和を祈るだけである。
・・・とは言え人間の場合には20年あまりの長い成長過程の期間に親子兄弟関係における「心理戦」を経て母親や父親の愛情獲得の為の無意識的な「策略」を練り、実行し、時に「うまくいく」ことを経験して「心理操作」の旨味を憶えるということがママある。
それで自分に自信の無い男女はマインドコントロールに安易に手を出しやすいし、また「されやすい」という心理傾向を持つ。
また時々これに「自信あり」とウソぶく悪人もいる。

それで世界中、国から個人から企業から戦略的にもこのマインドコントロールという手段を使っている。
それそのものは重要な戦略のひとつと考えられている。
これらから完全にフリーでいられる人は少ないが、これが「マインドコントロール」ではないかと知ること、気づくことは賢明なことである。人間関係も国際関係も言うならば、戦争なのかも知れない。自己の利益と他者のそれが一致しない場合は特に。何らか「悪巧み」がある人間でそれに長けている輩とは早々に縁を切ることだ。
経験的にはこれらの「悪人」との「悪縁」で貴重な時間と大金を喪失した。特に時間は痛い。50代の働き盛り。大進展のチャンスを大きく逃した「気」がする。勘違いかも知れないが。

ありがとうございました
M田朋玖



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