コラム[ひとくち・ゆうゆう・えっせい]

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■ 分断2020. 7.14

7月3〜4日の水害被災は当地人吉市を南北にスッパリと分断したように見える。
分断線は鉄道。
何故か鉄路の盛り上がりという物理的な要因だけではなく何かしら霊的な「因」も感じ取れる現象だ。
元々線路を挟んで市の南側は阿蘇神社の系列で、市の北側は宮崎県霧島のそれ、宮崎神宮のそれであるらしい。

こういう事態にならないとここまで調べられない。
コトが起こると何故なんだろうと考えた時に殆んど必ず霊的な原因に行き着く。
最近はこの傾向がさらに強まった感がある。
こういうレベルの話のとてもよく通じるメール友達がいて、そのやりとりを通じても物事の「原因と結果」についてクリアカットに数学的に解決して精神的に楽になる。
特に自然災害、人の問題、土地の問題、時期の問題など世界を巻き込んだ「コロナウイルス」も含めて人類の立ち向かうべき深題が明らかに浮き彫りになる。
2020年以降日本国の10年間の悪い予測の的中率100%は「人口問題」。
これは100年単位で日本国を見ていくと2100年には総人口が5000万人以下となると見込まれている。
「2030年問題」という言葉もあって所謂団塊の世代が後期高齢者になるというような単純な予測だけではなくて「地球温暖化」と「人口減少」「GAFA」を中心とした新興の経済界の巨人達の動き。それらは全て日本の経済構造や暮らしを激変させると考えられている。
これらによって結果的に「貧富の格差」という「分断」だけでなく「国家と国民」「地方と中央」「高齢者と若年層」「経営者と労働者」などさまざまな分断が予測されている。

最も顕著な分断はグローバル経済の進展とそれに伴って生じた「貧者と富者」の分断で、このまま何も手を打たないとドンドン格差が広がって有史以来最大の格差が生じてくると見られ、今現在もその状態にある。
少なくとも純粋に経済的に。
富の偏在はメソポタミア・エジプト・ギリシャ・インダス・黄河・揚子江など世界各地の文明発祥地の草創期を上まわっているとも考えられている。
即ち一部の極少数の人間だけが地球の富を握り支配しているという構図。
これは後戻りの出来ないレベルであり、実のところこの流れをとめるコトが出来るのは富を所有している人々の意志にかかっている。
人間のあくなき欲望が世界の経済を大きく歪めているがこのことを正確に理解しているのかいないのかみんな発狂したように個人も企業も狂奔している。自らの本能のまま欲望のまま。それら低劣な欲望に基づいた人間達のあらゆる行動がいかにも自己(企業と個人)中心主義的過ぎた。
このままいくと必ず滅亡すると予測している。
いかに素晴らしく快適で素敵なビジネスモデルであろうと人間を幸福にする類でなければ神様もお喜びにならないであろうと考えるのだ。

所謂「アマゾンエフェクト」と呼ばれる現象はアメリカで日本に先んじて4〜5年前に出現しているが2020年代に確実に日本の経済界すべてに打撃を与え、政府及び日本の経済人の動き次第では、日本国は着実に衰退していくと考えられている。

コロナ騒動であらためて「東西」と「南北」に分断された世界はその対立が昂じて戦争の危機も迫っている。元々世界中さまざまなカタチの戦争状態にあるので常に危機感を持ち準備を怠らないことだ。

日本国を守っているのは「平和憲法」ではない。
それは自衛隊であり米国を中心とした同盟国の軍事力である。
もっと優しく述べると「友情」であるのだ。
誰も嫌いな人間と仲間を守ろうとは思わない。ましてや人的犠牲など真っ平であろう。

そういう国際社会を生きているので他国や気候変動、経済危機などあらゆる要因が分断の端緒となり、危機の原因で対立と紛争の種は世界中に無限に存在する。

我が郷土人吉市の分断は「自然現象」という原因で発生してしまったが勿論「対立」もしていないし協力し合う体勢ではあるけれど、いくらか自治体同士の摩擦があるらしく「この期及んで」と、深い溜め息が出る。情けない。こんな小さな町なのに。

国道や鉄道が実質的に水害によって分断されているのに民間企業とされている「高速道路」はあまり協力的には見えない。
勿論「安全第一」が同社の基本理念であろうけれど人吉−八代間は無料とされたが少しでも他のインターを選択するといつも通り高額の料金を支払わせられる。また災害派遣の自衛隊ですら料金を払わせられているらしい。

緊急事態なのであるからいくらか「配慮」があるかと思ったがそれほどでも無かった。
国道所謂「下道」の渋滞をヨソに、少しでも降雨があるとさっさと「通行止め」を決定している。
同社のパトロールカーや警察車両と協力して降雨時でも誘導するべきと思うが何かしら災害予防、二次災害などに配慮してマニュアルが策定されているのであろう。
これらの性向は「信頼できる」という一面と「融通が利かない」という日本人特有の気質を見て、どちらかというと好もしくない。
ましてや地域の分断を促進している訳でもなさそうなのに。
今や高速道路も立派な「ライフライン」でありとても大切で重要な「インフラ」であるのだ。

日本中を各種交通インフラで繋ごうと計画した、かつての「今太閤」田中角栄の「列島改造論」。今こそこの極モノプランも内需拡大による経済浮揚という、日本人を豊かにする日本国の大目標達成に良いアイデアと思える。

「あらゆる分断の阻止」こそ、世界中の平和を目指す市民の大目標にして良いと考える。おめおめと悪人どもの悪企みに乗らないで。分断しないと決断することだ。

ありがとうございました
M田朋玖



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