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■ 水 | 2020. 6.29 |
梅雨に入ったものの令和2年6月26日現在スマートフォンの降水確率の数字や傘マークほどには雨が降らない。 通常天気予報で「バイク」か「クルマ」を選択しているので、この予報が外れて「降らない」日は少しイラっとする。 何故か雨の降らない曇天の日にクルマに乗るとテンションが下がる。 それでも晴天で猛暑の日は別。 クルマの中の冷気と半ズボンが心地良い。 思い切り夏のシアワセな気分に浸れる。 さて6月に入りとうとう「一日一食」の生活に入った。 これは物凄いメリットを受け取れる。 朝食・夕食なしで時間がタップリ手に入る。 何しろ生活が面倒臭くない。 睡眠時間が短くてもキツくない。 朝起きがけの腰痛が消失した。 歯痛が取れた。 いつもアタマがスッキリして眠気やダルさがない。 時々出没していたあの独特の憂鬱さがなくなった。 などなど一日三食の生活からすると圧倒的に「楽」。 気分がウキウキする。 慣れてくると強い空腹感も無い。 今は殆んどテレビも観ないので静かな時間は読書に集中できる。 「食事」というのは人間生活の中で相当の時間を奪うようだ。 2時間から3時間の宴会食なんて今は苦痛以外の何物でもない。 仕事上のそれらの宴は殆んど「断って」二次会から参加するようにしている。 勿論アルコールも飲まない。 専ら「水」。 水をたらふく飲むと、これがやたらにおいしい。 「真水」を飲むようにしているので体調がさらに良い。 脱水状態から来る倦怠感が無い。 人間の場合、口渇と空腹感を感覚としてよくマチガエルようで空腹だと感じた時に水を300ccから500cc飲むとそれが消失する。 なので、空腹のときには水を飲むことを習慣にしている。 何か食べると逆にダルくなることがあるが、これは血糖値上昇と脱水が同時に身体反応として出現すると考えられる。 繰り返し述べているように人間は「水」を飲まないと2〜3日で死ぬが「食物」は20日から30日くらいは「どうもない」らしい。 つまり食物より「水」の方が大事ということ。 例えば台風や水害、地震などの災害地では食物より多くの水を求められる。 それは「飲水」にも「排泄」にも必要だからで、健康で清潔で文化的生活の為にはまず何よりも「水」が必要なのである。 そのことを如実に物語っているのが緊急事態の自然災害と戦争。 睡眠もまた「水」と同じように大切。 劣悪な環境下では安眠が非常に困難になるので睡眠薬や精神安定剤などがこれらの緊急事態には極めて有効である。 水と薬物と充分な睡眠は余計な有害飲食物よりはるかに人間を健康にする。 睡眠減量法というのをお勧めしているが基本となるのは、この一日一食をベースで休日に12時間から24時間の睡眠を取ること。驚くほど簡単に痩せられる。 勿論水は充分に飲んでいただく。 その上「気分は最高」。 マチガイない。 また一日一食でも体重は一定以上落ちない。 本格的な減量には、それに計画的な睡眠、断食が効果がある。所謂「運動」は極めて効率が悪い。つまり「労」多くして「益」が少ない。 ありがとうございました M田朋玖 |