コラム[ひとくち・ゆうゆう・えっせい]

コラム:ひとくち・ゆうゆう・えっせい

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■ 日本人よ2020. 6.18

コロナウイルス関連で色々と最近の本を読めば読むほどかつての「教科書的歴史認識」が「間違い」であったことが理解できる。
昔から変だなあと思っていた事柄なのでそのことを書きつづってみたい。

主として中国、韓国、米国を中心に戦争について刷り込まれていた日本人の「罪悪感」は虚妄であったことがあらためて知り得た。
そのことを心から得心している。
まずは「侵略戦争」という言葉。
かつて欧米列強のの「植民地」であった多くのアジア諸国を白人の支配から「解放」した戦争であった。
結果的ではあっても。
勿論、米国の日本への石油禁輸が契機となったことで、あらたな石油を含めた鉱物資源を求めての「侵攻」と言えるが、先述した「解放」という側面もあったと思える。
というのは日本軍の侵出によって喜んだ人々が数多くいたようで、歴史的に見てもそれらの国々が今でも「親日」であり、ましてや「親米」でも「親中」や「親英」や「親仏」「親蘭」でもないことから推察できる。
多くの国が親日国となっているし、ここ最近までの憧れの国は我が国「日本」であった。
それは何故か?
やはり「侵略」ではなく「解放」であり「植民」ではなく「拓殖」であるからだ。
欧米列強の圧政と人種差別から解放され被支配国から「人間扱い」された初めての経験となった。
また世界中の白人による有色人種の支配が崩壊し、「独立国」が、昭和25年以降に急増した大きな原因が日本国の活躍であった。「活躍」には少し語弊があるが、世界の舞台で白人に戦いを挑んで、勝ったのは近世に入って日本国が最初となる。それも敗戦した相手は米国にだけ。

ご存知のように日本国は「武士道」の国。
「武士の情け」「惻隠の情」など武士の精神の勇猛さ、荒々しさ、国家や主君に対する忠節などと同価値の「同情心」や「思いやりの心」をよく表現している言葉である。
庶民生活においても「義理と人情」の精神がよく涵養されている。
人間としての「美意識」が強く意識される文化を持っていると言って良い。
さらに「外」に向かって恥ずかしいことはできないという「恥」の文化もある。日本人の性向の中でも良く話題になる「外国」からどう思われているかを、ひどく「気にする」というように他者の目を強く意識する特質。
そのような文化や伝統を持った民族に「侵略」とか「略奪」とか「虐殺」とか、ましてや「強姦」などの行動を日常的に選択するだろうかと考えるのである。
少なくとも集団的に組織的にそれらが日常化している国ではない。
なにしろ今でも「世界一治安の良い国」なのである。
特に警察や軍隊が厳しく取り締まっている訳でもないのに。

・・・なので韓国の言い分である「従軍慰安婦」「徴用工などの強制労働」などに強い違和感を覚える。
先述した「武士道の精神」に著しく反するのではないか。
そういうことを好む韓国人の妄想なのではないだろうかと。

「大東亜共栄圏」「八紘一宇」など東アジアの「解放」と「拓殖」をめざした日本帝国の思想は弾圧でも圧政でもない。
「仲良く発展していきましょう」という一種の同族家族主義なのだ。

WGIP(日本人に罪悪感を植えつける米国占領軍の洗脳プログラム)に踊らされた日本のメディア、国民、政府など「おひとよし」の日本人は見事に騙されて自分達日本人はアジア諸国に対して「侵略戦争」を行い日本軍は大陸で残虐なことをいっぱいしたと日本人も世界中の人々も思い込んでいる。
事実無根で殆んど当時の中国共産党、中華民国、米国の「デッチアゲタ」イメージと「つくりゴト」である。
今では「南京大虐殺」など絶対無いと考えられている。
何しろデタラメな証拠だらけ。
日本軍は多くの中国人から歓迎されており、当時の写真でも満面の笑顔でやって来た日本兵と一緒に写っている写真が大量に存する。

そもそも虐殺されたとする人数がいい加減で、当時の南京の人口を上回っている。

戦時中の中国大陸では日本軍・国民党軍・共産軍の三つ巴の戦いが展開されており、当時も共産軍と国民党軍の残酷さは広く知れ渡っていた。
後者を率いていた後の台湾総統の蒋介石は敗走する時に、ダムを決壊させ数十万の無辜の民を死に至らしめた。
こういうことは普通の日本人はしない。

日本の「城」には西洋や中国のように「城塞」がない。
即ち城は武士(軍人)を守る為に築かれており「民」を守る構造になっていない。
これは「戦」になっても日本士なら「民を攻撃する」「略奪する」「殺す」ことを基本的にしないからである。
戦いは軍人(武士)同士のモノで民百姓には手を出さない。
これは現代の暴力団抗争にも言えて、かつてのヤクザは民間人(カタギの人)には手を出さないという暗黙の「掟」があった。
最近のソレはどうかわからないが・・・。

日本人は過去の他国によって刷り込まれた「自虐的歴史観」に基づく贖罪など殆んど無用で、誇り高く堂々と世界に向かって自国の言い分を述べていけば良いと思える。
多くの日本人が正しい歴史認識を持つ為に書物などをよく読んで「日本人」がいかなる民族で、いかなる「文化」や「伝統」や「倫理感」を持っているかあらためて「学ぶ」必要があると思える。

「悪事千里を走る」という諺のとおり悪行はすぐに遠くまで伝わる。
今回の騒動で中国のソレが世界中に展覧された。
一方で善行は広まりにくい。
時間がかかるし最後まで知られないことも多い。
しかしながら善行や徳行による「善果」はすぐに現れる。
一般の家族だと子供や孫にハッキリと出る。
それは「家」の繁栄であり国家の繁栄である。
結果的にそれぞれの国々で起こっているコロナの惨禍は国の徳に準拠しているような結果となっている。
即ち台湾や日本での犠牲者の少なさ。
これらの法則を如実に物語っている。
ヨーロッパ各国や米国のそれは過去の悪行に準じている。
勿論中国も。

ありがとうございました
M田朋玖



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