コラム[ひとくち・ゆうゆう・えっせい]

コラム:ひとくち・ゆうゆう・えっせい

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■ 第三次世界大戦2020. 6.14

小さな紛争はともかく大きな戦争を経験していない国家の指導者ばかりになってしまった。
少なくとも大国、先進国と呼ばれる国々には。
近代の「戦争」は自然発生的に生じた類は少なく、どれもが仕組まれたもののようで「茶番劇」に堕している。

14世紀から始まった英仏間の度重なる戦争の中でナポレオン戦争。
フランスが大敗を喫した「ワーテルローの戦い」。
この戦費について窮していた英仏両国にお金を貸したのがロスチャイルド(ユダヤ人の金融家)。
どちらが勝っても儲かる仕組みを考案し実践した。
巨額の富を得たとされる。
近世における戦争ビジネスの始まり。
戦争→荒廃→復興という一連の流れが生む巨大な消費活動は「世界恐慌」の妙薬となる。
武器兵器、それに関連した兵站(軍需品・食糧・衣類)のみならず、人々の動きが活発化し経済を活性化(消費の増大)を生む。
戦争そのものがさまざまの経済浮揚効果を持つ。
さらに復興ビジネス。
これは都市の再建や個人の家屋、道路や鉄道など運輸交通インフラの整備などこれまた多くの復興消費を生み出す。
これらにはすべてお金がかかるが、これに関わるのがロスチャイルドなどの金融家である。

日露戦争の時にも日本に資金面で融通したのが同一族と見なされている金融家である。
日本国がその負債を返済し終わったかどうか不明であるが同じユダヤ人のヤコブ・シフという銀行家が当時の日本銀行副総裁の要職にあった高橋是清(戦費調達に欧米をまわったがいずれも色よい返事が貰えない。世界中のゲバ評は圧倒的に大国ロシア有利。誰も日本が勝利するとは考えなかった。)を通じて資金を融通してその苦境を「救った」とされるのが先述したユダヤ人ヤコブ・シフである。
日露戦争はその後の日本国の借金体質の元とされ永遠につづきそうな勢いだ。
因みにヤコブ・シフと高橋是清はこの功績により官位を得たり叙勲されたりしている。

今回のウイルス危機の後に懸念されるのが
@世界恐慌
これは歴史的にスペインカゼの後10年で起こっている。
A第三次世界大戦
火元は世界各地にあり、まずは中東。
イスラム教スンニ派とシーア派の対立。
前者の中心はサウジアラビア。
後者の中心はイランでシリア東部、イラクとつづく。
イラン(シーア派)、サウジアラビア(スンニ派)の対立にそれぞれ後押ししているのが中国、ロシア、北朝鮮とアメリカ、日本、ヨーロッパなど西欧諸国。
それらの国々の代理戦争で始まった地域紛争が世界的に拡がり、その他には「南シナ海」「朝鮮半島」「ウクライナ」など火種には枚挙がない第三次世界大戦勃発というワケである。

軍備、即ち軍人の数以外の最新の兵器装備については日米欧に「分」があるが、通常兵器だけで戦うならいざ知らず「核」が加わると様相が一変する。
持たざる国の必殺技が「核兵器の使用」である。
これが始まると世界も大混乱、何発打とうと(核兵器)人類が滅びることはないが、多くの無辜の人々が犠牲となる。
凄惨な世界が再び繰り広げられるかも知れない。
日本人とて全く他人事ではないが今時のウイルス騒動など「チリアクタ
ほどの事件にもならないレベルの悲惨な世界戦争に突入。
その後は超管理社会。
コロナ危機で導入させられた人間(感染者)監視システムが全人類に拡大され人々を支配し一部の監視者・管理者がそれらをコントロールするという構造が出現すると考えられている。
少なくともそれらのアイデアを持っている人々がいるようだ。
闇の世界支配組織の頂点にあるビルダーバーグ会議には所謂「GAFA」の代表者がそろってメンバー入りしており、皆さんこれまたユダヤ人である。
ロスチャイルド(金融家)やロックフェラー(石油メジャー)だけではなく世界中の王室、グローバル企業のオーナー、国家元首が「顔ぶれ」の主だがメディアからも発言力の高いアンカー、キャスターなどメンバーは多彩らしい。
ただし日本の皇室や日本の首相などはメンバーに入れない。
白人ではないからだそうだ。
勿論、非白人でもゲストとして呼ばれることはある。
米国の歴代大統領の中でも「大抜擢」された人々は殆んどこの会議の「ゲスト」とされている。
たとえばクリントン大統領、同オバマなど。
現時点での米国大統領トランプ氏などロックフェラー寄りであるが親ユダヤ主義者で同会議と思想的に矛盾はない。
内部対立、即ちロスチャイルドとロックフェラーのそれが一時取り沙汰されたが最近はあまり聞かない。

中国、ロシアなど新興国の勃興によって「世界地図」が塗り替わってしまったからかも知れない。

いずれにしてもそういう展開を目論んでいる一部の人々がいて、それらを押しとどめようとしているように見える勢力としてトランプ政権や日本の安倍政権などがあると考えられている。
中露にしてもそれ(世界大戦)を望んでいるワケではないが「自然発生的」に巻き込まれていくのかも知れない。

これまでのところ彼ら(ビルダーバーグ会議以下)は第一次、第二次と世界大戦を惹き起こしうまく利益を得て来た「歴史創造」の前歴もあることだし次の対戦で再び世界を凄惨な戦場に変え再構築に便乗して「人類支配」を達成させるかも知れない。

「共産主義」という思想か宗教か区別のつかない教条もキリスト教もイスラム教も世界の「対立の構図」に使用して来ただけなのだと思える。
いかなる思想にも宗教にも「汚染」されておらず民族的、思想的、歴史的にユダヤ人と近しいとされる日本人とその住まいである日本国がこれらの大騒動の抑止力となり、終着地となり、平和のシンボルとしての作用をする、或いはその「在り方」のモデルになることを祈るばかりだと。

・・・といくらか妄想じみた「論」を展開してみたが同じような意見を持っている人々も世間には結構おられるようだ。

ありがとうございました
M田朋玖



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