コラム[ひとくち・ゆうゆう・えっせい]

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■ 感謝とお金2019. 5. 4

世界の現状をマスコミの情報だけで遠望して言えることのひとつに殆んどの人間は自分たちが「お金の奴隷」になっているということを自覚しないで生きているように見える。
自分も含めて・・・。
お金を得る為に仕事をし、それで得たお金で生活をしている。
無意識にお金を信じていて、それがいかなるものなのか、またその本性とはいったい何なのかなどの自問なしに習慣的に毎日の行動をしているのでそれらについての殆んどの疑問を感じないで過ごしている・・・ように見える。

ご存知のようにお金はその国の発行する保証書のようなものである。
言い換えると国家の後ろだてがなければお金や富も存在できないと言える。
普通、紙か金属の硬貨と言われるモノで存在する。
またパソコンや銀行の預金通帳の単なる数字で存在する。
多くの人々はお金の持つ特質や「裏」や、そのカラクリに思いを致さない。
それはそれで或る意味幸せなことであるけれど・・・。

実際にお金について知れば知るほどそれから自由になると思えるのにそれについてあらためて学んだり教えたりする人は少ない。
書物などに時々書いてある程度だ。

話しは変わるがお金に困っている人の特徴をひとつだけ挙げるとすれば、お金についてよく「知らない」ことではないかと考えている。
お金がどういう仕組みで世の中に流通して、どうすればそれを獲得し或る程度貯蓄できるか・・・ということに物凄く疎い人を時々見かける。
一方で自然にしていてそれらのカラクリをよく了解し、納得し、着実に実行できる人もいる。
またそういう低レベルの話ではなくて、お金そのものについてよく研究し知識を深め、特に金融機関とか税務署とか行政とかの関わり方、お金の扱い方などやそれらの団体の本能を熟知している人もまた僅少であるが世間で確認できる。

真面目な一般庶民のレベルではお金を稼ぐのは「仕事」しか無いという思い込みがあって「生活の為に働かなければならない」とか、また「働かざるもの食うべからず」など.共産主義者の文言が古典として残っていて民衆を労働へと駆り立てる。
また日本では勤労は「徳」という思想があって、人々は益々マジメに働こうとする。

これまた共産主義者的に労働者(搾取される側)と経営者(搾取する側)と言った対立的な構図は今でも健在で、大きな会社や同じ業種の団体には「労働組合」が存在し、思想的にはこの共産主義的・社会主義的な考えに基づいた対立は未だつづいているようだ。
一部の経営者にとって有利とされるグローバル化への反対とか嫌悪もこれらの社会主義的な思想の名残りと思える。
何しろ所謂グローバリズムは、一般労働者の流動性にも物流と同様に拍車をかけ、その待遇をさらに悪化させる可能性があるからだ。

所謂「不労所得者」は昔の日本ではいくらか羨望の混じった軽蔑の対象で「働かない」ということで特に男性の場合、魅力的な人間と見なされないことが多かったようで今でもその傾向はあるように思える。

不労所得者にも色々あって、年金生活者や昔は多かった金利生活者(莫大な富を銀行に預けていてその利子で生活している人)、ビジネスオーナー(投資家・資産家)などさまざまである。

現在は労働所得以外で投資によって得られた利益を収入源とする考え方がしみじみと広まっているが投資の方法については怪し気な商品もあり多く詐欺的でインチキである。
勿論自分のアタマで考え、調べ、優良な企業や物件(土地や建物、ビジネス)に投資して儲けている人も散見されるが実態は不勉強にして不知だ
基本は手を出さないことにしている。
少なくともそれらの投資話や株で損をした。
元々お金にあまり関心がないのかも知れない。
興味関心や欲求が強ければそれについてよく勉強し研究するに違いない。
自分の性質として・・・。

大金を目の前にして心が強く揺り動かされることもない。
これは我ながら意外な反応だ。
それで困ったことがあまりなかったからだと思える。

これからが有益な情報。
「お金に困らない人の特徴」をたったひとつあげるとすれば「感謝する人」だそうである。
どういうことかと言うと自分の今持っている物、事柄にいつも感謝していると感謝は満足を生み報恩(恩返し)に繋がって結果的にお金に困らない、即ちどちらかというと裕福ということになるらしい。
たとえば自分の持っている肉体の一部、目や耳や鼻や手や腕や足やとにかく何でも良い。
数億円とか数千万とかと引き換えに差し出すなんてことをするだろうか・・・と考えてみた時に自らの肉体やそれらの保持する機能と便利さは何物にも代え難い貴重でかけがえのないモノなので、それらをお金と変換することなど考えずに自分の所有する「偉大な富」と考え、深く感謝する。
それと同時に自分以外の色々とお世話になった人やとても有難い資格や仕事、経験や知識や若さや美(これはどんな人にも存すると考える)に常に感謝していると必ず「お金はついてくる」そうだ。
これは何の努力も労力も要さない極めて簡単な方法であるから今日今すぐただちに実行してみると良いだろう。
こういう考え方でいると心の中、世の中は感謝でいっぱいで不平や不満や「当たり前」がなくなって清々しい、嬉しい心持ちになる筈である。
その心はお金を「引き寄せ」るとのことである。
「ありがとう」と言葉に出すとさらに良いらしい。
自分にありがとう。
周囲にありがとう。
世界にありがとう。

ありがとうございました
M田朋玖



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