コラム[ひとくち・ゆうゆう・えっせい]

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■ 食事からの解放2013. 2. 4

1日3食という食生活、食文化はいつから始まったのであろう。
これは主に農業労働者をはじめ、肉体労働者や成長期の子供のモノであろうと思える。
今年になって思い切って朝食のように昼食もやめてみたところ体調がスコブル良い。
仕事をしていて「疲れる」ということが無くなった。
子供の時から母親が食事にウルサク、これはこれで毎日手作りの家庭料理を食べさせてもらっていて有難いことではあった。

今のようにコンビニとか、昔ならば駄菓子屋での「買い食い」などモッテノホカ、せいぜい味噌をつけたオニギリがおいしいオヤツであったので、現代人よりはるかに健康的な食生活であったが、朝・昼・晩と食事をしなければならないという強迫観念があって、また体質もそれに合ってしまうのか、時間が来たらチャンと「腹が減る」ので仕方無く1日3回を45才くらいまでつづけてきて、ずい分キツかったけれど・・・。

10年くらい前に朝食を抜き、今年になって昼食を抜きにしてようやく一日一食というとことに落ち着いて気分が爽快で、やっと自由を得たという晴れ晴れとした実感がある。

その上体重も逆に増えて74kg(身長178cm)ぐらいに落ち着き、まずはメデタシメデタシというところである。
書店の健康本、アンチエイジング本の中でも一日一食を勧める類があって、筆者としてはダイエットにもエイジングにもあまり興味が無く、とにかくスッキリした快々とした気分で仕事をしたいという切実な欲求があって、その為に色々試してみて行き着いた、言うならば生活術のひとつである。
あとはとにかく暇さえあれば横になってウタタ寝とか仮眠とかを取る。
これに精神安定剤とか軽い抗うつ剤を服んでいるとさらにシアワセな心持ちで、生きて仕事ができて最高である。
少しの空腹感があっても、お白湯を飲んでいるとすぐに落ち着く。

多くの女性のようにダイエットが目的でも無いし、元々「食事をする」こととか「食事の味」に興味が無かったので、これらの実行には何の努力も要さなかった。
普通の人に堂々とお勧めできる生活法では無いけれど、体質や感性、感覚の似通ったひとなら挑戦してみる価値はあるかも知れない。
歯磨きも一日一回で良いし、後片付けも一回、外食なら部屋も汚れないし、お金もかからないし他の活動や仮眠も自由にできるしとにかく便利で快適で爽快でよろしい。

諄いようだが人生は有限。
「メシなんか食っている場合ではない」・・・のだ。
ナンチャッテ。

ありがとうございました
M田朋久


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