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■ コロナ危機 | 2020. 3.18 |
明るい光、青空、雲、頬を撫でる爽やかな春風、花の香り。 オートバイを駆って走り抜ける心地良い春の空気と風景が心をウットリと持ち上げる。 最近は230kgというオートバイの重さが有難い。 低い重心と地面を這う感覚が安心感をくれる。 X型エンジンの鼓動感はアクセルを回すたびにごとに微妙に変化して乗り手を退屈させない。 バルルルー。 新しく取り付けた大型のカウル(風防)は普段着で乗っても寒さを殆んど感じさせない。 こんなに深い喜びを味わうなんて思いもしなかった遅咲きのバイクライフ三昧。 この年でこの遊びに興じられる環境と肉体を「有難い」と心から思う。 さて「コロナ危機」。 いま世界中を駆け巡っているメディアの報道は本質的に巧みな「洗脳」に思える。 それらの繰り返し、繰り返し流される情報を受け取った民衆は「コロナ」という主語以外に選択できないように仕組まれている。 曰く「コロナに感染したいですか?」「コロナで死にたいですか?」。 明確な脅しである。 他にも「群衆や大勢の集いで感染したいですか?」「したくないですか?」。 この二者択一的な連呼は心理学の「操作」によく用いられる簡単な手法だ。 家事を手伝わせたい妻が夫に「ごみ捨てと皿洗いのどっちが良い?」誘導的問いかけのように。 否定したり断ったりするのが難しい無理矢理選択させるという心理操作と同様のトリック。 そもそもテレビ自体が洗脳的な家電。つけてるだけで理性のチェックをくぐり抜け放たれた「情報」が無意識層に入ってしまう。確実に。簡単に。 ご存じのように実際にはコロナ以外にも感染力を持つとされる病原性ウイルスが多種類存在する。 インフルエンザしかり、他の特定されていない感冒惹起ウイルスしかり。 前コラムでも記したように人類にはコロナ以外以上の危機があり、個人という視点からコロナ以上の身近な危険が多種多様潜在している。 現代でも治療法のない死病、自殺、事故、転倒、転落・・・。 自殺者だけでも年間3万人。 交通事故死3000人以上。 階段から転落して死ぬ人も年間500人いるそうだ。 これらの数字と比べても圧倒的な多数はガンや脳心疾患の死亡者数で、年間38万人規模を筆頭に同数程度段階的に並ぶ。 やはり世間もメディアも明瞭に優先順位を間違えている。 それは意図的かも知れないが・・・。 個人の健康保持の立場からは外出や集会を控える、マスク着用などより有害食品を食べないこと、精神を明朗に保つこと(精神神経免疫学)の方がはるかに重要と思える。 この危機自体については或る特定の「よろしからざる人々」、例えばビルダバーグ会議のような世界的組織によって仕組まれた「お金儲け」の手法を粛々と実行しているだけなのではないかと考えている。件の組織は戦争や紛争、人口コントロールなどさまざまの人類の課題を「計画」するらしい。 夜のニュースでたまたまチラ見して世界の株価、為替の乱高下を確認した時にフッと思い浮かんだ。 これらで利益を得る為の一大要素は下がるにしろ、上がるにしろ「動く」ことが大事なのだ。 つまりそれらの乱高下によって莫大な利益を得ることができる「仕組み」になっている。 言い替えると「安定」していると利益が出ない。 戦争でも災害でも良い何らかの危機的状況は為替や株を乱高下させ、利益を取りやすくさせるのだ。 これらの目的の為にメディアを使って民衆を煽り、世界中を騒乱させ一般投資家、一般金融機関、それぞれの政府を「揺さぶり」自分達の都合のよいように民心を操作していると見ている。 それぞれの正気な為政者や経営者も「そうせざるを得ない」状況に追い込んで。国民も納得させる理由づけにもなる尤もらしい理由を提供して。 これは全くの見当違いとは思えない。 件の「コロナ危機」は何もかも、どこから見ても怪しくてオカシイ。 考えれば考えるほど。 そういうカラクリについて着眼する人は少ないと思うが、少なくとも「コロナ」そのものの被害よりもはるかに大きい経済危機があり「リーマンショック」や「世界恐慌」と比較する人もいるくらいで「ウイルス」などよりはるかにオソロシイ。 地球を遠望すると理解できるが、人間と病原体(ウイルス・細菌)は共生して生きている。 そこには清潔も不潔もない。 ただひとつの地球が存しているだけなのだ。 その地球を使って地球上の無知で愚かな人間を欺き食い物にする。これは妄想であろうか。 今やテレビのみならずSNSソーシャルネットワークでも、フェイスブックのマークザッカーバーグの呼び掛けにも関わらず「煽り」に乗っていい加減な情報を流している輩もいるとか。 この「危機」が場当たり的に生じた偶発「事故」とはとても思えない。少なくとも作為人為だらけ。人類の「大量虐殺史」を読むと病原体よりも人間のほうが遥かに怖いことがわかる。それも集団になった人間。秩序正しき我が日本国民ですら巻き込まれてしまっている騒動。いつになったら正気に戻るのだろう。 ありがとうございました M田朋玖 |