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■ コロナ騒動 | 2020. 2.25 |
現在(R2.2.22 )、日本国を含め中国を中心に韓国の極東アジアでこの騒動が起こっている。 マスコミもここぞとばかりに煽りまくってとうとう熊本県まで及び、諸々の集まり(講演会・祝賀会など)が中止もしくは延期になった。 これを幸いに個人的にはバイク乗りとバスケに没頭できて嬉しいがアジア地域の経済停滞が心を少しく憂えさせる。 或る種のデマゴーグではないかと思える過熱報道。 それほど恐ろしいウイルスなのか。 このトヨタの昔のクルマ「コロナ」を想起させる可愛らしい名称のウイルスがこれほど猛威(実際の猛威というよりその世情を変容させるほどの影響力を持っているというてんで)を振るうとは誰が予想したであろうか。 まさしく「春の珍事」 WHO(世界保健機構)も大流行(パンデミック)の宣言をしていないのにこれほど騒ぐのは何か背景に良からぬ陰謀などがあるのではないかと邪推してしまうのは筆者だけであろうか。 いやしくも医療機関に身を置いて仕事をしている以上、この件について一文書き述べてみたい。 病原ウイルスの発生地とされている「武漢」の人口は1100万人。 コロナウイルスが原因の死者が900人だそうである。 これは人口比でいくと10万人に9人、1万人に0.9人となる。 単純に見積もって1万人に1人の肺炎死者という数字。 これは高齢化社会において日常的数字に思える。 それも累積された数字なのだ。 1日当たりとするとさらに少なくなる。 単純に60日(2ケ月)と考える。 この1万人に1人が1/60になるので1日に肺炎の死者数としては微々たるもので、これはごくごく普段の数字だ。 少し冷静になって考えるとこのような結果が導き出される。 途方もなく少数の死者という結論。 これらの「数字の嘘」をマスコミは堂々と一般庶民についている。 「恐れよ」と。 誰もしっかりとした思考力を無くして行政や医療機関をはじめ殆んどすべての国民を「恐れさせている」。 フザケタ話だ。 世間ではマスクが足りないとか。 そもそもマスクにそれほどの予防効果があるのか。 元々弱っている人だけが感染するワケで、元気な人が感染しても発症しない筈だ。 この辺りの感覚はインフルエンザと同じで流行した年というのはここ数年殆んどない。 全く例年どおりだそうだ。 「コロナ、恐れるに足りず」 というのが筆者の結論だ。 どのようにこの記述を判断されるかは読者に委ねるしかないが、この問題はもっと冷静に、客観的によく考えたい。 マスコミはありていに言えば「煽動者」に堕している・・・としか思えない今回の騒動だ。 どこに着地するつもりであろう。 各国政府とマスコミは。 煽るだけ煽って責任を執らないといういつもの「流れ」になるにちがいない。 ありがとうございました M田朋玖 |