コラム[ひとくち・ゆうゆう・えっせい]

コラム:ひとくち・ゆうゆう・えっせい

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■ ネットショッピング2019. 4. 3

筆者のパソコンは動きが遅いうえにすぐにFriezeする。
それで携帯電話のパソコン機能を使うと便利であるが暗証番号を憶えていないのでメール設定も出来ずそのままのメールアドレス、即ち「神アドレス」というらしいが戴いたモノを使用している。
これが全く不規則で数字もアルファベッドもバラバラで量も多く、買い物となるととても不便だ。
これも面倒臭くてそのままにしている。

AmazonとかYahoo、楽天とかでのショッピングも何かの手違いで・・・察するに期限切れのクレジットカードを切り替える時に失敗した・・・みたいで、いずれの会社も取引が出来ないことになってしまった。
パソコンに堪能な事務方の男性に時間をかけて取り組んで貰ったが結局うまくいかず大手のそれらの会社でのショッピングはできなくなって、欲しい物はわざわざリアルな店に「ソレ」を買いに行くか知人に頼んで購入してもらうしかない。
知人に頼むと当然御礼をしなければならず「割高」になるけれどそれもまあ仕方がないとあきらめている。

そもそも買い物は嫌いだし、そのうえ欲しい物があまりない。
それでも本については常に欲求していて手に入りにくいのには残念でならない。
Amazonとか世界企業であるのにもっと「購入障壁」が低くて便利かと思ったら自分が所謂「優良顧客」になったかも知れないのに「大したことないなあ」とあらためてガッカリしている。
恐らく安全管理の為に信用度の測定基準が機械的に、杓子定規に、厳格に定められていて筆者の場合、顧客リストから自動的にはじかれてしまっているのだろう。
ネット社会、コンピュータ・AI社会の陥穽であろうと思える。

「パスワード」とか「メルアド」とか憶えないし、そういう数字や記号で自分を特定して欲しくないので個人のパソコンなどはインターネットと繋がるケーブルは外している。
作業の邪魔ばかりされるからだ。
新しいウイルス対策だとかバージョンアップだとか、とにかく自分のプライバシーに勝手に侵入して来て「余計なお世話」をされるのでメチャクチャ「ウザイ」
とにかくこの世で一番ウザイのがパソコン、ケータイのアプリケーションとかバージョンアップとかウイルス対策とかだ。
あまりに嫌でネットケーブルを切断したくらいだが少なくも携帯電話については仕事で使うし、とにかくパソコンよりサクサク動いていてくれるので使っている。
デスクの上のパソコンは仕事用の骨と胸部レントゲンとかの画像展覧用のソレ以外は休眠状態で書類・雑誌置きと化している有様だ。
どうでも良いネットのニュースとか情報とか全く不要であるけれど、大学の同窓会のメールチェックくらいはする。

これも会長さんがFAXしてくれるので怠慢してあまり見ていない。
基本的に「ネットに繋がったパソコン」には或る種の面倒臭さと恐怖感もあってそれには殆んど親しまないでいる。
ただしアダルト系になると不思議に良く手に入るのでこれは有難い。

Amazonその他のサイトが個人的に「不親切」であると断定して今のところそれに接触する気は毛頭ない。
ざまあみろ。
余計な買い物もしなくて済むし、本屋やショッピングモールに用事が出来て良い。
何故ならそれを理由にバイクやクルマに乗れるからだ。

しかしながら一連のネットショッピングの流れから大手のそれらの会社の意外な盲点が明らかになって興味深い。
それは彼らの顧客管理が以外にも粗雑であるということだ。
自分たちは精妙につくり上げているつもりで「雑」
これは大きな企業に多い。
クオリティーを大事にする日本の企業ですらこの態である、
このことは池井戸潤の小説によく出てくるテーマ「リコール隠し」などの出現しやすい温床となり得るのではないか。

最初にビジネスありきで、少なくとも「お客様は神様」ではなく「社会貢献」というのでもなくただの「お金儲け」に見える。
顧客に喜んで貰ているとしたらその「スピード感」だけであるかも知れない。
ワンクリックで欲しい商品が手に入るなんてとても素敵なことではある。
ただしそのシステムにキチンと乗っかっている人々に限るが。

何故自分にはアダルト系だけワンクリックが維持できているのか不思議である。
上記した文章の流れを読み解くと個人的に「ネットで買うのはアダルトに限る」と神様が決めてくれたような気がする。
ナルホド。
それらをリアルな店で手に入れるのには結構ホネが折れるからで、この手のアダルト商品については知識が潤沢で買い物に失敗することは殆んど無い。
それらについての目利き・鑑定眼について堪能だからかも知れない。
個人的にはどうも大手が苦手なようで、思わず「クレーマー」になりそうなくらいイライラさせられる。
それらの杓子定規さが「お役所」に近いかも知れない。
組織は大きくなればなるほど「ルール」が厳格にならざるを得ないという、ひとつの原理原則があるのかも知れない。
まさに「ゼロトレランス」というワケである。

或るビジネス書でGAFAには絶対かなわないとあったが、それほどのことはないのではないかというのが筆者のささやかな「カスタマー体験」から感じられる。
少なくとも隙間、ニッチをコツコツと埋めて行けば「逆転」も可能なのではないか。
過去のその経験からは質の追求をしている、筆者からすると「Apple」と「Amazon」は最悪でFeedbackは全く他人事。

Googleはとても便利だ。
常にそれに接触している。
もともと言葉や人物を調べるのが好きで、仕事柄人物鑑定と物語製作とwikipedeiaなどは言葉と人物だとあらゆる分野についてあまねく網羅していてとても有難い。
その他は個人的に殆んど関係ないとして接触しないようにしている。

友人で建設会社のやり手社長は自らのスマートフォンで航空券から電車の切符やコンサートのチケット、果ては株の取引から銀行決済までなさるそうで、その重々しい携帯機器を革製の立派なカバーにくるんで、自慢気に見せてくれたが、筆者はそんなオソロシイモノを持ち歩く気は毛頭ない。現代社会の便利さとかデジタル機器には、相変わらず強い警戒心を持っていて、なかなか溶け込めないでいる。

ありがとうございました
M田朋玖



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